【ややネタバレ注意】FF7Rの個人的な感想と評価について【画像あり】
タイトル Final Fantasy 7 Remake
特徴 PS1のFF7のリメイク版
総合評価
グラフィック
BGM
操作性
価格

FF7のリメイクが発売され、多くの人が興味を持っていると思われる。

または、既に購入をしてプレイ中・プレイ済みの人もいるかもしれない。

 

初代FF7の発売日は1997年となっていて、2020年4月にリメイク版が発売したので、
約23年越しのリメイク製品となっている。当初からリメイクを作る予定なんてなかっただろうけどもw

そんな待望のFF7リメイクの評判は軒並み良好そうだが、失望したとの声もあるようだ。

しかし、リメイクと移植は違い、失望した人は
「グラフィックと音楽を改良してそのままリリース」してほしかったのだろう。

それはほぼ「移植」であり、「リメイク」ではないので勝手に期待して失望しているだけ。

作り直す=リメイクなので、もちろん今回のFF7のリメイクは要所要所で原作と異なっており、
新たな人物だったり、既存キャラクターのイメージが異なる部分が出てきている。

そのため、先程失望したとの声を上げている人が望むような「移植」を望む人は、
今回のFF7リメイクの製品はあまり合わないのかもしれないので注意が必要。

しかし、話の大筋は原作から大きくズレるということはなさそうなので
「ある程度原作と同じような話なら許容できる」人ならオススメできる。

ただ、価格が8~9,000円前後と、けっして安価ではなく
まだミッドガル脱出までの話での価格なので、
エンディングまでとなると…多分あと5、6部作くらい続きそうだ。

そうなると全コンテンツ併せて1本のゲームで5、6万円くらいだろうか?
ゲームソフト史上、相当高価な部類に入るゲームになりそうだ。

しかし、グラフィックやBGM、ゲームボリュームなど、総合的な評価をすると、
たとえこの1部作であっても、1万円ほどの価格は悪くないようにも思える。

BGMについては原作に多少アレンジは入っているものの、個人的には問題ないが、
もしかしたらその点を残念に思う人もいるかもしれない。

ここからはまだプレイ中の管理人が、随時プレイしてく上での情報を掲載したりするので、
ネタバレだったり(過度なネタバレはしません)、楽しみにしているグラフィックを見たくない人は、
これより下にスクロールすることを推奨しませんので予めご了承ください。

それぞれの簡易評価

ここでは概要で掲載したレートの簡易評価について書いておこうと思う。

購入予定者や興味のある人は参考にしてみてほしい。

グラフィック

グラフィックはかなり良い。

画像に付いては記事下部にギャラリーを設けているので確認して貰えれば。

ただ、実際に目で見ているグラフィックとキャプチャーしたSSとでは画質の差があり、
多少は劣化してるので、実際のゲーム画質はもっと高く、息を呑むようなシーンも数々。

ここまでSSを撮ったゲームも初めてで、正直自分でも驚いているくらいだ。

相当力を入れているのが分かるくらいにレベルが高く、
画質面だけでもオススメしたいくらいだ。

BGM

BGMは”個人的には”◎

個人的には、と強調したのには理由があり、
原作のFF7の曲はセンスが高く、好きな人が多いはず。

しかし、PS1の時のFF7の曲をそのままPS4のFF7Rに持ってくるわけにも行かず、
そうすると多少なりともアレンジや変更点があるので、
ものによっては好き嫌いが出てしまう曲もあるかもしれない。

が、基本的にかっこいい曲はロックにかっこよく。
可愛らしい曲はキュートさが増して可愛く。

それぞれの雰囲気の曲をさらに特化させた感じで、
特にエアリスのテーマが流れるところの曲は思い出が蘇り、
うるっとした涙を誘うような、そんな耳障りの良い曲が流れる。

懐古厨というか、昔の良さそのものに囚われ過ぎている人は、
今ここをターニングポイントとして、変わったものを受け入れて見るのもいいだろう。

原曲はFF7だが、雰囲気はFF15やFF7CCに似ているといえば、
それらの作品の体験者になら伝わるかもしれない。

操作性

操作性は唯一辛口評価したもの。

正直誰にでも操作がしやすいとは思えず、やや操作がしづらい場面がチラホラ。

戦闘面は当時のFF7のようなターン制ではなく、リアルタイムでどんどん進行していくので、
スタートボタンを押してポーズしない限り敵の猛攻が飛んでくるので、
あまり考えながらプレイしている余裕はない。

とにかく攻撃ボタンでATBゲージを貯めて、早めに判断して行動するのがキモ。

正直戦闘面よりも、戦闘以外の方が若干ストレスが溜まったりする。

例えばレバーを引いたりボタンを押したりするとき。

デフォルトでは▲ボタンでタッチするのだが、そのタッチが出来るエリアが狭く、
もうちょっと押せる可能範囲を広げて欲しい
と思わずにはいられない時があるはずだ。

ゲームの長時間プレイには慣れている管理人でも、
FF7Rは結構早めに疲れてしまうので、休み休みにプレイしている。

【下記ネタバレアリ!該当箇所はタブ式にしてます】
一度半ブチギレになったところがあるw

ネタバレ注意

エアリスを協会にてタークスから見を守る時、旧作ではタルを落として神羅兵を潰す遊びがあったが、
今回はクラウドが天井の骨組みを綱渡りし、シャンデリアを切り落として神羅兵の道を塞ぐことになる。

切り落とし終わった後に、その天井の骨組みから降りる時、
どこで降りるのか?どうやって降りるのか?」が分からず、
下の神羅兵の銃撃をペチペチ喰らいながらモタモタと移動するクラウドにキレていた。

また、降りられる指定地点に移動しても、降りるボタンのアシスト表示も無く、
その方向にスティックを傾けたら降りれたのだが、正直不親切だと思ってしまった。

まぁ、エアリスが可愛いから許してやるよ。

価格

まあ高い。

管理人が購入したのはDL版で、その時は9,200円くらいしたかな?

Amazonではパッケージ版が8,000円ちょっとと知って悲しくなった。

とは言え、まだ1部作であり、今後登場する全てが同じ価格と考えると、
FF7R総集編で5、6万円、またはそれ以上するのではないかと見ている。

非常に高価ではあるものの、上記のグラフィックやBGMなどを考慮しても、
FF7Rの1部作で8~9,000円でも釣り合っているのではないか?と思えるくらいにはクオリティが高い。

ぶっちゃけ、興味ある人は今後続く続編の価格を考えずに購入することを勧める。

FF7R キャラクターについて

登場するメンバーについてだが、まあ原作をプレイしている人には詳しい紹介はいらないでしょう。
簡単に所感と写真を紹介していきたい。

主人公:クラウド

クラウド

おなじみのとんがりコーンヘアのクラウドさん。

興味ないね」が口癖のクラウドだったが、その冷たさは最初くらいで、
ストーリーが進行していくごとに仲間との絆を意識しはじめたのか、
こんな段階でみんなと仲良くしていたか?」と思えるような優しさも見せ始める。

リメイクでストーリーボリュームが増え、原作の序盤〜中盤までの冷たさをリメイクに持ち越すと、
恐らくプレイしてから数時間の間はずっと冷酷なクラウドに付き合う必要が出てしまい、
ユーザーが萎えてくるのを阻止するために早い段階で優しさを見せ始めたのかもしれない。

相変わらず容姿が良く、いろんな女性キャラに言い寄られる罪作りな男

ティファ

コルネオの館に行く時のティファ

FF7のヒロイン? いや、ヒロインはエアリスだ。

小ネタ(閲覧注意)

序盤にティファとのデート(?)で服を選びに行く約束を付ける時、
どんな服が良いか?という質問に対し、
【異国風】と答えた場合、上のような画像の服装になる。

ほかには【大人っぽいの】【格闘家】のような選択肢があったが、
まあ和風のティファも結構良いので、他を見たい人は他サイトを参考にしたり、
あるいは自分なりの要望で選択肢を選んでチェックしてみるのもいいだろう。
(選択肢から上画像イベントまで時間が掛かるのでセーブ→ロードで確かめるのはおすすめできない)

クラウドの幼馴染で世話を焼いてくれる優しくて強いゴリラ

しかし悲しいことに声が棒読み感が否めず、声を聞いてるとだんだん萎えてくる。

セブンズヘヴンでティファにコスモキャニオンという赤いワインをグラスに注ぎ、
それを受け取ったクラウドがグラスを持ち上げ「綺麗だ」とティファの方に向けて発したとき、
ドン引きしたのか照れくさかったのかは知らないが地下に逃げてしまった。

果たしてクラウドは「コスモキャニオン」が綺麗だと言ったのか?
それとも「ティファ」が綺麗だと言ったのか?

多分クラウドなら幼馴染だったとしてもそんな甘い言葉をかけたりはしないので、
ティファが変に意識しすぎてしまったのかもしれない。

その後に不可抗力にもクラウドと抱きついてしまうシーンでも照れていたので、
まあ変化するクラウドに戸惑いつつも、色々とクラウドに惚れているんだろう。

バレット

バレット

FF7ではワイルドでボス感のある大柄な男というイメージだったが、
FF7リメイク体験版・製品版を買った人なら、そのイメージの違いに面食らったはずだろう。

オラオラでワイルドかと思いきや、いきなり芸人プレイ幼児プレイが始まり、
とにかく感情の起伏が激しく、ネタキャラ化してしまったバレットさん。

ストーリーなどでバレットがいればとにかく笑いを取りに来ようとするので、
居たら居たで面白いが、原作のイメージが抜けきらない管理人はどこか別人感が拭えずにいる。

しかし、ネタキャラとは言っても「やるときはやる」男なので、
時にはガツンとした物言いを見せる男気に少し惚れてしまいそうになる一面もあった♂

また、戦闘終了時に【ファンファーレ】のテーマを口ず歌い出し、
これはFF15のプロンプトと似通っている部分がある。
(意図的にそういう仕様にしたと思うが)

FF15のプロンプト

ジェシー

ジェシー

なにクラウドにベタベタしてんじゃ。

そう言いたいくらい、とにかくクラウドにべったりくっつてきたりするアバランチの一員。

あの手この手でクラウドを誘惑してくるため、他に推しの女がいる場合は目ざとく感じるが、
なぜか容姿と性格がそこそこ良いため、ちょっと乗り気になってしまうプレイヤーもいるはずだ。

原作にはなかったようなジェシーを取り巻く環境の話が出てきたりするので
ただのモブキャラという位置づけから一躍躍進といったところだろうか?

ビッグス

普通に男前なイケメンさん。
バレット程ではないが熱いハートの持ち主。

アバランチのメンバーの一員であり、冷静に作戦を遂行する性格。

作戦中に汗ばんで酸っぱいニオイを振りまいてしまう。

個人的には結構好きなキャラ。

ウェッジ

ウェッジ

パラシュート降下作戦でビビっているウェッジ。

まるまると太ったぽっちゃりキャラでアバランチの一員だが、
ムードを上げるテンションの高さの持ち主で雰囲気を明るくしてくれる。

とにかく食べることが好きで、そのせいで太っているんだろうと思うところはあるが、
その体型には見合わない速さで走り出すシーンはいつ見てもシュールだ。

エアリス

エアリス

教会脱出からの細い道でクラウドに突き飛ばされて殺されそうになるエアリス。
…ではなく、転びそうなエアリスを助けようとするクラウドの図。

ストーリー終盤では…未プレイの人にはネタバレできない。

性格も見た目も可愛く、スクリーンショットをいっぱい撮ってしまった。

今ここでいい思い出を作るんだろうな…そして後で…やっぱ辛えわ…

まだあまり一緒に戦闘をしてないが、普通に強い印象

エアリス
やっぱりエアリスなんだよな。

セフィロス

FF7未経験でも名前や容姿くらいは知っている人も居るくらいには有名人。
ソルジャークラス1stで英雄と呼ばれる。

武器は正宗という非常に長い刀のような剣を装備しており、
他の物にはとても扱えるような武器ではないらしい。

とある事件にて不慮の事故死を遂げたという話があるが、
それは嘘であり、生きてなお陰で活動をしているという事実。

FF7CCプレイヤーならセフィロスがどんな人で、
神羅でどんな活動をしていたのかは知っているだろうが、
果たしてFF7Rにてその歴史が明かされる日はくるのだろうか?

事実上、FF7のラスボスという位置づけとなるキャラクター。


まだこの他にも1部作内で恐らくレッドXIIIと出会うはずだが、
出会って仲間になったら新たに追加する予定。

また、2部作以降で仲間になるキャラについても、
随時この記事に追加をしていく予定だ。

ギャラリー【随時追加中!】

ここには随時キャプチャーしたSSを掲載していきます。