リバース1999の評価や感想、レビューについて

今回はスマホアプリである『リバース1999』について触れてみようと思います。

リリース日は2023年10月26日となっており、記事を書いている現在まで約2週間ちょっとの期間でのレビューとなっています。

ただし、リリースというのは日本国内でのリリースであって、本家(通称:大陸版)の中国版はそれよりも前にリリースされており、コンテンツ量にも差があります。

詳しい攻略などは有志WikiやGamewithといった攻略専門サイトを参考にしていただければ、と思います。

大陸版の情報を元に情報を掲載しているWikiのほうが他サイトよりも詳しい情報が得られます。

決してWiki以外が参考にならないというワケではありませんが、キャラやコンテンツが先行している大陸版の情報を掲載し、
その上で各キャラクターの将来性の有無が分かりやすいので、無駄なく育成したい人はWikiを参考にすると良いでしょう。

前置きが長くなりましたが、私がプレイしていて感じた「どんな人に向いているのか」といった評価を紹介しようと思います。

リバース1999はオススメできるか?

多くのゲームにも向き不向きがあり、おそらくこのリバースにもそういったタイプが存在します。

まずはどんなゲームなのかの簡易的なまとめを紹介します。

世界観(※1)
4.5
デザイン
4.5
操作性
3
手軽さ
5
ゲームタイプ 盆栽ゲー(じっくり育成するタイプ) 課金圧 やや弱め

(※1)
世界観ですが、私がプレイし始めたのがリリース日の0時付近、つまりリセットまでの時間が短い時だったため、
デイリー系を無駄にしたくないという意識が働いてしまい、最初の方のストーリーをスキップしてしまい
結果的にほぼ全てのストーリーをスキップしてしまったという失態があります。

しかし、それでも時折目に入る会話やキャラの設定の文言、一部スキップの効かないムービーの話などからすると、
ちゃんと読んでいれば結構面白そうな世界観であることは想像に難くないと感じました。

また、雰囲気もモダンであり、描写やエフェクトが綺麗で魅入られる要素が結構あります。

ただ、話がやや複雑なようにも思えるので「複雑な話が理解し辛い」といった人にはストーリーはオススメ出来ないかもしれません。

どんなゲームと似ている?

私は手広くゲームを触れるタイプではなく、どちらかというと狭く深くタイプなので理解してもらえる自信がありませんが…

一応、プレイしていて似ているゲームはやはり『原神(Genshin Impact)』ではないかと思います。

●原神(Genshin Impact)
有名所の原神ですが、結構にていると感じた部分はあります。
知らない人はスルーして構いません。

例えば人歌壺といった、特定のフィールドにキャラを配置して好感度を上げたりするシステムがあります。
(ただしハウジングクラフト要素はなく、それとは別にゲーム内の貨幣の製造・素材の合成などがあります)

 

他にはガチャシステムも類似しています。

天井は70連であり、61連目から最高レアの☆6の出現率が徐々に増えていくシステムであり、
ピックアップ外の☆6が出た場合、次の70連目までに出現する☆6は確定ピックアップキャラの排出になります。

また、向上ガチャとイベント(限定)ガチャの天井システムは分かれているのも同じです。

ただ、原神のように武器ガチャなどはなく、リバースはキャラのみのガチャとなっています。

 

あとは最高難易度コンテンツとして『螺旋』がありますが、それと同じようなシステムのコンテンツ『人工夢遊』というものが存在しています。

特定の難易度までは1回通したらリセットはされず、それ以降の難易度は一定期間開催されており、リセットされると進行度もリセットされ、
再度挑戦すると報酬をその都度獲得できるシステムになっており、ガチャ石を定期的に貯めるのに重要な供給コンテンツとなっています。
(厳密には1回通したらリセットされないコンテンツは毎週ちょっとした報酬が獲得できるので全く同じではありません)

 

戦闘システムや他の細かいシステムまでは一緒ではありませんが、原神をプレイしたことのある人であればリバースのシステムの理解の飲み込みは大変ではないと思います。

…私は毎日のデイリー消化やイベントの話がスキップ出来ないことの面倒くささに嫌気が差して原神はやめてしまったんですけどね。
そのあたりが改善されれば正直かなり良いゲームであることに間違いは無いと思っています。

ただ武器ガチャシステムはう●こ。本当に出ない。 と、原神のレビューではないのでここまで。

リバースの向き不向きについて

あくまで私の感想と偏見ではありますが、総括を下記にまとめました。

ゴリゴリ攻略したい人
3.5
ゆっくりコツコツプレイしたい人
5
札束で叩きたい人
3.5
ゲーム内ステータスを高めてイキりたい人
1

一つづつ紹介していきます。

●ゴリゴリ攻略したい人

どちらかといえば私はゴリゴリ攻略して、いけるところまで攻略したいタイプです。

しかしリバースはコンテンツに挑むために消費するスタミナを回復する手段があまり多くなく、
ガチャ石を消費してスタミナを増やすにしても、1日1回消費するならまだしも2回目以降の消費量が多くてオススメできません。

したがって、よほどガチャ石を現金を注ぎまくって1日最大10回ガチャ石を消費して回復することに抵抗がない限りは、
必然的に1日に挑めるコンテンツ量がある程度限定されてしまうのでゴリゴリ攻略が結構難しかったりします。

一応、リリース明けということもあり、お祝いとして運営からスタミナを回復するアイテムが定期的に配られますが、
適切な使い方をしないと無駄にしてしまって、後々になってから「このコンテンツにスタミナを消費すればよかった!」なんてことも。

なので、ゴリゴリプレイヤーは何かと歯がゆいような思いをする場面が多くなると思います。

●ゆっくりコツコツプレイしたい人

上で紹介したゴリゴリ攻略したい人を読んでいただければわかると思いますが、リバースは盆栽ゲーであり、
短時間で膨大なスタミナを消費する行為を何日にも渡って育成していくタイプのゲームではありません。

なので、毎日ちょっとの時間で日課を消化したり、少し別のコンテンツでスタミナを消化するのがオススメです。

攻略を急がず、でもキャラを育てていく楽しさを味わいながらじっくりと進めて、ストーリーも楽しみたい人にはうってつけです。

また、キャラクターを移動させて戦闘したりするゲームではないので、操作量も多くなくて比較的快適にプレイ出来るはずです。
(※ただし、システム的に操作が不便と感じる場面はところどころあります)

●札束で叩きたい人

基本的にソーシャルゲームは札束で叩きまくって強化したほうが強くなるスピードは早いものです。

もちろんリバースも札束で叩けば強くなりますし、スタミナ回復もバンバン出来るので快適でしょう。

しかし、リバースはガチャを引いて同じキャラを重ねることによっても強化は出来ますが、
キャラを重ねる以上にゲーム内素材を集めて様々な要素を強化していくことのほうが重要に感じます。

また、多くのキャラを持つことで利便性は上がりますが、育成リソースが結構カツカツになりやすいので、
最高レアのキャラをたくさん揃えても、始めたばかりの段階で全キャラをガンガン育成するのは相当厳しいです。

そう考えると、札束で叩くメリットはあれど、それでキャラを強化するという面では費用対効果が悪いゲームとも思えます。

●ゲーム内ステータスを高めてイキりたい人

本当にオススメできません。

リバースはフレンドという機能はあれど、現状フレンド間でのキャラの貸し借りのシステムは存在せず
特定のフィールドにフレンドが訪問できる機能だけであり、ソーシャルゲームでありながらソーシャル要素がほぼありません。
(もしかしたらリバースはソシャゲではないのかもしれません。私の認識に誤りがある可能性があります)

SNSなどでリバースの天上人として自尊心を高めたいのであれば自由ですが、結局それまでです。

まあYoutubeなどで攻略動画を出したりして再生回数を稼いで収益を得たいとかなら道はありますが、
それをするにしても結局は上で紹介した『札束で叩く』ことが前提になり、しかも結構な額を入れないと難しいでしょう。

その入れた額が再生回数の収益を上回るのにどれくらいの期間が必要か…結構かかりそうですね。

現状リリースされたばかりであり、見渡す限りだとプレイ人口も他の人気ゲームと比べてまだまだ少ないように見えるので、
ゲーム内ステータスを高めてイキろうにも、見せつける大衆の人数が少ないので虚しくなると思います。

むしろイキるのではなく、リバースのいいところを広報として紹介して徐々に人工を増やしたほうが将来性があるでしょう。

リセマラは必要か不要か

ソシャゲで良いスタートダッシュを切りたいならリセマラをするのはもはや文化のようなものですが、
リバースにおいてリセマラが必要なのかどうかを個人的な見解を述べさせて頂きます。

結論から言うと『無理してリセマラをする必要はないが、出来るならやって損はない』と。

 

リバースはリセマラの時間が少し多めにかかるゲームであり、そのタイミングで回せる回数も少ないので、
そのタイミングで最高レアの☆6キャラを引くのも大変でしょうし、その上でおすすめされる強いキャラを確保するのも結構大変でしょう。

そういった面ではリセマラはお勧めしづらいのですが、なにより育成素材が枯渇しやすいので、
出来れば序盤に優秀なキャラを引き入れて優先的に育成して無駄なく育成リソースを消費したいのです。

手持ちに優秀なキャラが少なく、しかも戦闘には基本的に最低3キャラは欲しいので、
参加させるキャラのうち、1、2キャラがあまり評価が良くなくても育成しないと攻略できない場面では育成せざるを得ない場合もあったりします。
(序盤であれば優秀な1キャラだけガンガン育成して攻略することも出来るとは思います)

なので、無駄にリソースを消費することなく攻略を進めたいのであればリセマラも視野に入れたほうが良いとも言えます。

リセマラオススメキャラや簡単な手順はWikiを参考にしてください。
引用:リセマラおすすめキャラ(Wiki)

一応補足ですが、決して最高レアのキャラを用意しないと攻略できないわけではありません。

最高レアより一つレアリティが下がる☆5でも相当優秀なキャラは存在します。

しかし、レア度が低いキャラを実用的に運用するには同じキャラを複数体引く必要があったり、育成の手間が増えるといったデメリットもあるので、
可能なら初めから最高レアのキャラを保持しておいたほうが良いということです。

評価があまり高くないキャラをある程度育成しつつ優秀なキャラが増えて来て、
その育成していたキャラが倉庫番になってしまうのはソシャゲの摂理ですね。

まとめますが、育成リソースが枯渇しやすいので、出来れば初めからいいキャラを揃えておきたいわけです。

もしリバース1999を始めたらば

リバースを始めるにあたり、重要なのがキャラを育成するためのリソースを無駄に消費しないことです。
(好きなキャラを優先的に育成したいというプレイスタイルであれば話は別)

上の画像ではキャラのレベルアップをする画面となっています。

右上に【5214】と【208K】という数字に対し、その下では32から33にレベルを上げるために【10400】と【3500】が必要だというのが分かるでしょう。

それぞれの左の数字にあたるのが【ダスト】と呼ばれるものであり、右が【咬噛銭貨(こうかみせんか)】と呼ばれるものになります。

ダストはキャラのレベルを上げるために必要なリソースですが、レベルが高くなればなるほど消費量が膨大に膨れ上がるので、
下手な育成をしているとダスト不足に陥り、キャラの育成が滞りやすいので注意してください。

一方、咬噛銭貨はキャラのレベル上げと、キャラが装備出来る【心相】というアイテムの育成や、アイテム生成の合成で消費したりもします。

が、体感ですとそんなに膨大な消費量にはならないので、中盤まではダスト>咬噛銭貨の優先度で集めると良いでしょう。

それらは個別に集めるコンテンツが存在するので、状況に応じてコンテンツ周回をしましょう。
(コンテンツの指標を全てクリアすると次回以降の周回をオートでしてくれますが、高速再現でありスキップは出来ません)

 

先程『中盤までは』と書きましたが、終盤(主にキャラ育成終盤の意)では、キャラのレベルキャップ開放で膨大な量の咬噛銭貨を消費します。

キャラのレベルを簡単に解説すると
【レベル:1~30】→洞察I【レベル:1~40】→洞察II【レベル:1~50】→洞察III【レベル:1~60】

といった、大まかに3段階に分かれており、洞察レベルを上げるとキャラ固有の能力が追加されて強化されます。

また、洞察I~IIIのレベル1→2で消費するダストと銭貨は洞察0(初期)のレベル29→30よりも圧倒的に少ないので、
洞察レベルを上げた直後の数レベルはそれほどそれらのリソースは多く消費しないシステムとなっています。

おそらく記事を書いている現在では、最高難易度とされる人口夢遊は洞察IIIレベル10前後で攻略出来ると思われますが、
その洞察IIIにするための要求リソースが厳しく、気軽にポンポン複数キャラで到達出来るものではありません。

ダストを回収できる最高難易度ではスタミナ25に対して獲得量が12,500。
咬噛銭貨はスタミナが25に対して獲得量が9,000。

プレイヤーのレベルが上がるほどスタミナ上限は増えていきますが、序盤は上限が150前後なので、
ほぼフルで回した場合の6回でダストは75,000、銭貨は54,000。

高級素材に加えて銭貨20万…キチィ!

☆6キャラは洞察IIから洞察IIIに上げるために銭貨が200K、つまり20万必要になるので、正直専用クエストを周回して集めるのはなかなか苦しいです。
(レアリティが下がるに連れて育成コストは全体的に下がっていきます)

しかもキャラレベルを上げる際にも削られていくので、リソースが不足しているうちは洞察レベルを上げるキャラは選別するべきでしょう。

ただし、デイリー・ウィークリークエストの消化やイベントでのポイント交換で集めることも出来るので、
入手手段が先程のクエストのみというわけではありませんのでご安心ください。

 

効率的に集めたいのであれば、基本的に大型イベントでポイントを集めてドカンと大量交換(確か在庫制で400K以上交換出来たはず)

また、1ヶ月間のパス(?)のようなものに課金をして、課題をクリアして素材をコツコツもらうという手段もあります。

ただし、それでも200Kはとても重たい。

これも原神と同じ…というかオンラインゲームによくある課金コンテンツの1種ですね

中盤手前くらいで育成リソースが枯渇して困っており、正直課金する気はなかったのですが止む無くコレクターズエディションを購入しました。

おかげさまでダストや咬噛銭貨が結構はいってくるようになり、一旦は育成に余裕が出来たのでホッとしましたね。

リバースの回し者ではありませんが、キャラの育成に余裕を持たせたいなら、このパスの上級版の購入をオススメします。

ウィルダネスはどこまでやるべきか

まずはウィルダネスについて簡単に紹介をします。

ウィルダネスとは

・プレイヤーが地形を配置して作成できるフィールドのコンテンツ
・ダストや咬噛銭貨の時間生成、アイテムの合成が可能
・キャラクターを招待し、好感度を上げることが可能
・フレンドがいれば訪問することも可能

簡単に行ってしまえばゲームのおまけ要素のようなものです。

しかし、合成に限ってはおまけという表現は許されず、重要な機能となっています。

フィールドの地形配置は設置物の采配は自由で、プレイヤー自身が何かしらのコンセプトを持って創るもよし。
また、無造作においてとりあえず形だけ作って放置でもよし、といったものです。

ウィルダネスは画像中央あたりにある【古の間】のレベルを上げることにより、ウィルダネス全体の能力を高めることが出来ます。

厳密には、古の間のレベルを上げて、他のウィルダネス内のコンテンツの上限系を開放する、というのが正しい表現でしょうか。

ダスト鐘塔では時間でダストが少しづつ生成され、特定素材をつぎ込むことによって時間あたりの獲得量を引き上げる。
咬噛市場も同様、特定素材をつぎ込んで時間あたりの生成量を増やします。

時間あたりの生成量は増えますが、MAXになる最大時間も伸びるのでデメリットに思うかもしれませんが、
上限を上げていない状態では獲得上限になる時間が短く、こまめに確認しないと溢れてしまいやすいため、
実際はMAXになる最大時間が伸びたほうが溢れて無駄になる可能性を抑えてくれる役割があります。

ダスト鐘塔にかんしては全てのラインを最大まで上げたところ、
10分で45ダスト、上限5400なので、MAXになるまで20時間かかることになります。

一方、咬噛市場は中途半端な進歩状況ですが、比較にはなります。

ラインIIIは3/6段階で、12分あたり16銭貨で上限が960なので、満額に12時間が必要となります。

したがって、仕事で夜くらいしか触れない人はラインレベルを上げたほうが無駄になりにくいことになります。

が、1日に大量に収穫できるわけでもなく、チリツモなのでガンガンレベルを上げる必要性はそれほど高くは無いとも言えます。

 

ダスト鐘塔や咬噛市場はまだしも、合成で上級素材や多くの素材の合成を利用出来るようにするためにも古の間のレベルは上げましょう。

古の間のレベルは5段階あり、最大まで上げるにはストーリーモードを全てクリアし、
クリアした指標の数に応じて貰える特定の報酬などを合わせてレベルアップすることが出来ます。

また、合成は古の間のレベルが低いと合成出来るアイテムが下級のものだったり、開放されていない項目もあります。

しかし、古の間の開放段階に応じて合成出来る種類もそのまま開放されていき、キャラクターの洞察レベルIIIに必要な高級素材もこちらで合成できるので、
最優先で、とは言いませんが、ストーリーばかりではなく、こちらもちょこちょこ出来る時に進めておくことをオススメします。

まとめると、開放優先度は【古の間>>ダスト鐘塔≧咬噛市場】かと思われます。

が、ゲーム全体で考えると、ウィルダネスのやりこみ優先度は最優先というほどではないので、第2、第3くらいの優先度でOKです。

オススメしたいキャラクター

私は全てのキャラクターを知り、所持しているわけではありませんので、持っているキャラでオススメ出来るものを紹介します。

リセマラや育成する上で参考にしていただけたらと思います。

最高レアがたくさんいるのは良いが、育成がバラけて中途半端になりがち

オレンジ枠が最高レアの☆6となっており、見切れている部分を含めて7キャラ。☆5キャラもチラホラといった状況です。

まだまだ他にも未所持の☆6キャラは複数います。

その上でおすすめできるキャラをピックアップしていきます。

リーリャ

アタッカー中のアタッカー。純粋・分かりやすいアタッカーです。

有利属性に対してはかなりのダメージリソースを稼いでくれます。

序盤はシンプルにダメージを与えるキャラとして、中盤以降はクリティカル発動率を上げてスペルによる追撃発動を狙って更にダメージアップを狙うのがオススメ。

セットする心相は【万雷の拍手】というクリティカル率が上がる心相の相性が◎

洞察IIIにすれば効果中のクリティカル上昇効果が100%UPするので、入手した場合は心相の【万雷の拍手】の交換も視野に入れましょう。

また、アルティメットでクリティカルが発動すれば自己回復も出来るので生存率の上昇にも繋がります。

欠点らしい欠点はありませんが、強いてあげるなら味方へのバフやサポート、敵へのデバフが無い点くらいでしょうか。

メラニア

記事を書いている現在で開催されているイベントにまつわるキャラクターであり、同時にピックアップもしています。

役割はアタッカー、行動阻害、自己回復となっており、デバフは無いものの自己完結している優秀なキャラクター

行動阻害は敵がアルティメットを使用するまでに貯まるスタックポイント(通称MP)を盗んで自分のMPに加算する仕様ですが、
これは洞察IIIにするまではメラニアがアルティメットを使用した後に付与される【怪盗マスター】を1使用することで単体の1MP吸収することが出来ます。

敵が使用するアルティメットは当然受けたくないので、タイミングを調整して使用すれば遅延行為も可能であり、
MPを吸収出来る観点から、アルティメットの回転率が高く、もう一つのスペルで自己回復も出来るので1人でゲームを蹂躙することも出来ます。

MP吸収スペルは重ねてランク2以上にすることで、アルティメット直後でなくともMP1を吸収することも可能であり、
更にアルティメットで付与される怪盗マスターが付いていれば、合計で2MPも吸収出来ます。

 

単回スペルは重ねがけなどでランク2以上にするだけで怪盗マスターバフが無くてもMPを吸収出来ますが、
もう一方のスペルはバフがなければHPを回復することは出来ないので注意が必要。

だがしかし、欠点という欠点は…見当たらない。

コンテンツなどが進んでいる大陸版でもメラニアの評価は高いので、入手できる機会であれば確保したいものです。

ナイト

CV:速水奨というだけで価値がある。

アタッカー性能に長け、防御力もそこそこ高いので打たれ強い

スペルは単体と2体を対象としたシンプルな攻撃であり、重ねがけによるランクアップでバフやデバフというものは特になし。

ただし、ナイトはスペルで敵を撃破するとMPが増えるという特徴があり、ランク1で撃破ならMP+1。ランク2で撃破ならMP+2、3は3。

そしてアルティメットは敵全体を対象とした高威力の攻撃となっており、アルティメットで敵を1体でも撃破すると味方全体に攻撃力が上がる激昂バフを1回分付与。

この激昂デバフによる攻撃力の上昇がとても強く、敵を殲滅する速度に影響を及ぼすほど。

 

強みは何と言ってもスペルで撃破することによりアルティメットの回転率を上げ、アルティメットで撃破してPT全体の攻撃力を上げるものなのですが、
それゆえ終盤コンテンツは撃破タイミングがシビアになったり、敵が少数(ボスだけの単体など)では相性が悪く、活躍できる場所を選ぶキャラとも言えます。

しかし、現状は雑魚敵が複数いるコンテンツのほうが圧倒的に多いので、その点は心配いらないでしょう。

また、属性間の有利・不利についてですが、ナイトは霊属性であり、不利(かつ有利)属性は知属性のみとなっています。

属性間の仕様は上記の画像の通りであり、知属性と霊属性は互いに有利かつ不利の属性となります。

したがってナイトを知属性の敵がいるコンテンツに連れていけば、ダメージを稼いでくれはしますが、受けるダメージもそこそこ痛いワケです。

そのダメージの痛さを持ってしても、有り余る火力の高さで知属性の敵を捻り潰す快感はとても良いものです。

洞察IIIにすることにより、敵のHPが20%減少するごとに、貫通率(防御力を無視する割合)が10%づつ上昇しますが、
他に洞察IIIにすることで強力な能力を獲得できるキャラがいるので優先度はやや低めではないかと考えています。

エターニティ

自身のHPを犠牲に攻撃をするアタッカー。

クラゲ模様のスペルが単体攻撃スペルで、一番右のスペルが2体対象の攻撃スペルです。

どちらも自身のHPの10%を消費して攻撃するため、他のキャラと比べると威力は少し高めに設定されています。

また、HPは減ったままかと思いきや、アルティメットの全体攻撃で自己回復が可能

これは敵の数が多ければ多いほど回復する(回復回数=敵の数)ので、単体の時に使用するとやや回復量が心もとなかったりも。

 

HPを犠牲にするため、終盤の戦闘で防御が手薄の状態で攻めていると、アルティメットで回復をする前に倒されてしまう場面があります。

が、洞察IIIにすることにより、HP再生(Hot)率が上がることによってこの問題は解決出来るのかもしれません。

大陸版での評判もTier0(環境トップ)ではないものの優秀な部類であるようなので、入手した場合は育成することをオススメします。

ドルーヴィスIII

リリース時は恒常ガチャの☆6代表として紹介されてはいましたが、欲しかったもののピックアップではなかったのでスルーしていました。

が、次のパッチでピックアップだったので引きに行きましたが…満足

単体攻撃スペルのランク2以上で、攻撃対象を1ターン石化して行動を封じることが可能なのが優秀です。

また、これはアルティメット発動時、全体攻撃ではありますが攻撃対象として選択した1体に石化を付与することも出来ます。

 

欠点は行動阻害無効のバフを持った敵には石化は通じず、ドルーヴィスの強みが半減してしまうところがネック。

また、石化は停滞であり、次のターンには石化前の行動をしてくるので、アルティメットを打たれたくないがために石化したのならば、
次のターンで仕留めるなり、アルティメットを封じる沈黙のデバフを与えたり、もう一度石化させるなりの手段を講じる必要があります。

また、リバースには【リアルダメージ】【メンタルダメージ】【ジェネシスダメージ】3種類のダメージ仕様があり、
石化は【リアルダメージ】を与えると石化が解かれてしまうので、石化させたあとに他キャラでリアルダメージを与えないように注意が必要。

ちなみにドルーヴィスの攻撃は全てメンタルダメージなので、石化相手に攻撃をしても石化は解けません。

 

まだ入手してから時間が経っていないのですが、ドルーヴィスを始めのうちから持っていたらかなりストーリー攻略で楽できただろうなぁ…と思いますね。

それくらい役に立つキャラクターでもあり、洞察IIIにすることで木(プラント)属性の再生率とHP吸収率UPのバフがかかるため、木属性編成での耐久に磨きがかかります。

後ほどオマケで紹介しますが、ドルーヴィスを洞察IIIにし、【サザビー(☆6)】を起用すれば耐久おばけPTが出来上がるでしょう。

コーンブルメ

☆5キャラではありながらも☆6と遜色のない程に優秀なキャラであり、どのサイトを見ても確保するべき筆頭キャラとして紹介されています

攻防ダウンデバフのスペルに加え、ステータス異常・状態異常・行動阻害といったデバフ持ちに対して威力UPの2体範囲攻撃スペル持ち。

更にアルティメットは単体高威力かつ敵のアルティメットの使用不可にする封印デバフを付与出来るので戦略の幅が広いキャラとなります。

 

ただ、リアル防御力・メンタル防御値がやや低く、少しだけ打たれ弱い面も持ち合わせているので、
速攻で敵を畳み掛けて倒すPTか、耐久キャラを組ませて安定した攻略をするPTといった起用がおすすめです。

が、それは終盤の話であり、それまではレベル差があり(敵のほうが高い)、かつ不利属性でもない限りはどこでも使えるほどに優秀です。

また、洞察IIIにすることでステータス異常・状態異常・行動阻害対象の敵からの攻撃を20%軽減出来るので、上記の問題は改善されるはずです。

 

☆5キャラはたとえピックアップだったとしても、狙うのは☆6キャラよりも難しかったりするので、
序盤のうちから入手出来た場合はラッキーだと思って優先的に育ててもいいでしょう。

ソネット

リバースを始める時に初めて入手できるキャラクターでありながら優秀な性能を持ち合わせています。

ストーリーを進めたり、一部常設コンテンツを進めることで重ねがけ(塑像レベルUP)でキャラの性能を上げることが出来ます。

したがってガチャでは排出されず塑像レベルを上げるためにはゲーム内コンテンツを進める必要があります

 

スペル構成はPT全体の攻防UPバフ、単体攻撃、全体攻撃のアルティメットとなっています。

強みは何と言っても単体攻撃スペルを重ねがけしてレベル2以上にすることで敵を武装解除することが可能な点。

画像を用意できていないのが悔やまれますが、武装解除は敵の通常攻撃を解除、つまり攻撃をさせないことが出来ます。

敵の頭上に剣マークがあれば、それは通常攻撃であり、場合によっては剣マークが2、3本あったりするので、
それらを全て食らうとPTがピンチになる場合などに武装解除が出来れば何事もなくやり過ごす事ができるわけです。

ただし、それは通常攻撃のみに対してであり、他のアクションに対しては効果が無いので注意。

塑像レベルが上がることによって、攻防UPのバフをかけた状態でアルティメットを使用すると貫通率が上がり、
より高いダメージを叩き出すことが可能になり、全体的な能力を見ても後々で腐りにくいので育てて損は無いでしょう。

 

ただし、ソネット1本で育成して他をほったらかしにすると不利属性での戦闘で苦しむ場合があるのでバランスを考えて育成しましょう。

私もいつかしっかりとソネットを育成したいのですが、現状リソース不足で優先度が下がっています…

バルーンパーティー

ガチャで引いて1日経っただけなのですが、性能を見たところ…これはかなり有能。

スペルやアルティメットを使用して固有バフを獲得し、そのバフによって味方全体の防御力を上げ
更にはダメージを受けた時にカウンターを与え、PT全体のHPを回復するスペルもあるので完成された☆5キャラの1人でしょう。

まだ実戦は愚か、育ててもいないので実戦での感想はわからないのですが、耐久面ではかなり優秀なキャラクターではないかと思われます。

あまり☆6キャラを持っておらず、なにか☆5キャラを入れたい場合にバルーンパーティーがいれば育成の候補にしても良いでしょう。

 

将来的に育成リソースに余裕が出来たら育ててみたいキャラのうちの1人です。

ボイジャー

おそらく私が一番初めに引いた☆6キャラであり、中盤までお世話になっていました。

役割はデバフ、行動阻害、カウンターが主な役割であり、回復以外の多くの役割を果たす万能に近いタイプです。

現在は育成リソースの関係上放置をしていますが、ちゃんと育てたいと思っています。

 

アルティメットは単体攻撃で、対象のMPを2減らせるため、遅延行為として優秀であり、
なおかつ2体攻撃のスペルレベル2以上で付与される朦朧デバフが付いていると追加のダメージも入ります。

また、この朦朧デバフは対象の被クリティカル率を下げる効果があり、同じ星属性でクリティカル率を重視するリーリャと相性が良いです。

カウンタースペルも、PT全体にかかる上に25%のダメージ軽減効果も持ち合わせているので耐久面でのサポートも可能

 

洞察IIIでは3ターンおきの行動後に敵全体にヒール、バフ、デバフ、カウンターのスペルを封じる沈黙を付与出来るため、
狙い撃ちは難しいですが、何も考えず運用していても行動阻害に出来る場面が増えるかと思われます。

クッ…素材があれば早く洞察IIIにしたいくらいですが…素材がナイッ!

オススメ出来るかは分からないけど優秀なキャラクター

ここまではおすすめできる優秀なキャラクターを紹介してきましたが、ここからは一つ優先度を下げたキャラを紹介します。

サザビー

某攻略サイトで最高評価群にランクインしているサザビーですが、最高評価はちょっとやり過ぎではないかと思います。

まあ洞察III、レベル60、共鳴15、塑像5にしていない私が言うのもアレなんですが、同等の育成進度のキャラと比較すると控えめに感じます。

 

役割は圧倒的にヒーラーとしての側面が強くアタッカーとは書いてあるものの火力は結構控えめでパッとしないキャラです。

攻撃の内容はDotダメージ(毎ターン継続ダメージ)、Hot(毎ターン継続回復)、アルティメットはそれらの継続ターンを即座に解除し、
残った分のDotダメージ分・Hotヒール分をその場で与えるという性能となっています。
(Dot、Hotともにかかっていない場合はアルティメットのみのダメージかつ味方のヒールは無し)

Hotはレベル1~3全て2ターンの効果時間ですが、Dotはレベル1で2ターン、レベル2で3ターン、レベル3で5ターンとなっており、
Dot5ターンを付与してアルティメットを発動し、即座に残りスタックを発動させればかなりのダメージを稼げるでしょうが、
いかんせんゲームの仕様上、レベル3のスペルを生成するには少し時間がかかるのでタイミングが狙いづらいのがネック。

また、洞察II以下でアルティメットを発動するまでは即座に回復を狙うのが難しく、アルティメットを使用するタイミングがなかなか来なかったりと、
ヒールタイミングの狙い撃ちが難しいために速効性に欠けてしまう点が難点。

 

しかし洞察IIIにすることによってHotの連続発動のタイミングで、始めに付与したHotが即座に解除&発動されるので、
PT全体のある程度のHPの回復量を任意のタイミングで狙いやすくなるので使用感が良くなるはずです。

前に紹介しましたが、ドルーヴィスIIIの洞察IIIと組ませることで再生率UPがかかり、PTの耐久が上がるので面白い組み合わせとなるでしょう。

総括:リバース1999はオススメできるかどうか

冒頭で紹介したとおりですが、ゴリゴリガッツリ攻略体質の人は札束で叩けば楽しく遊べるでしょう。

また、承認欲求が高い人は現状のプレイ人口を見るにオススメがし辛いのではないかと思われます。

じっくりコツコツ育成していく盆栽ゲーである以上、まったりと自分のペースでゆっくりと育成したい人にオススメ出来るゲームです。

また、スマホゲームでありながらエフェクトが綺麗であったり、雰囲気もかなり良いので、見た目から入りたい人にもオススメ出来ます。

 

戦闘がカードの組み合わせの戦術ゲーであったり、敵の行動やカード采配にややランダム要素があったりするので、
何も考えずにプレイしたい人は苦痛かもしれませんし、逆に考えながら試行錯誤してみたい人には楽しめるゲームかと思われます。

そういった戦術ゲーなあたり私には非常にマッチしており、攻略が難しくなってくる難易度での戦闘は考えることが多くて大変楽しいです。

 

本家の大陸版は日本国内のバージョンよりも先を行っているので、大陸版の情報を元にガチャのための石を使うタイミングなども逆算出来るので、
計画的に無駄をなるべく省いて快適に攻略したい人にもオススメできるゲームではないかと私は思っています。

ここまで書いておいて一番の失態だと思うのは、
ストーリーをほとんどスキップしていて内容を把握していないがためにストーリーについて触れていないこと。

急いでいなければストーリーも読んでみてください!(投げやり)

あと、案件待ってます!

 

公式サイトからPCアプリ版をダウンロード出来ますが、AndoroidエミュレーターなどでGoogleアカウントでログインすれば課金時にPlayストアのポイントが貯まるのでPCアプリ版よりも泥エミュでのプレイをオススメします。