在宅ワークを続けられるオススメのマインドをご紹介

2020年春、世界的にコロナウイルスの蔓延により、外出の自粛のお達しが国から出されてるよな異常事態となり、
100%とは行かずとも、多くの従業員が出社から在宅に切り替えているほどの状況となっている。

中には出社して仕事をしたい人や、家で仕事をしたかった人など様々だとは思うが、
きっと在宅で仕事をしたい・してみたい人の割合が圧倒的に多いのではないか?と見ている。

 

しかし現実は家の中に誘惑が多く、仕事をしなくてはいけないにも関わらずベッドやソファーで昼寝。
PCでゲームをしたり、知らずのうちにネットサーフィンをしてしまったり…

まあ、そんな事は想像が出来ていてたような事ではあるが、
ここでちゃんと仕事をしていれば、あなたの評価も上がるかもしれない。

これを期に出社するまでの無駄な時間や労力を無くし、
うちの業種でも在宅ワークいけるやん!!
といった風潮を今のうちに作り上げられたら良いと思っている。

 

しかし、出来た人間はそう多くなく、大半の人は在宅ワークで堕落しがちであり、
自分の周りで在宅になった人もゲームをしていたりする話を聞くので、
「まあそうなるよなぁw しゃーないしゃーない」
と思って話をしたりしたが、コロナ終息後はどうなることやら…

コロナが終息してから
はい、それでは普段通り出社してくださいね!
というお達しが出たら遊んで仕事してなかった人は青ざめるでしょうねw

 

あなたが一人で在宅ワークで通常通り仕事が出来る人になっても、
他の大多数の人がだらけていては仕事環境の変化は元通りになってしまう。

そうならないためにも、この記事を通してあなたが少しでも在宅での仕事に集中出来るよう
在宅業務歴の長い管理人が必要なマインドをご紹介しましょう。

 

並びに、在宅勤務をする上でオススメの周辺機器やアイテムの紹介もしているので、
下記の記事も参考にして、足りないモノを補ってみるのも良いだろう。

 

在宅で仕事を出来るようにするために必要なマインド

マインドと言っては堅苦しいが、なんのことはない。

やりたいこともやって、仕事もちゃんとやる

これだけ。

無趣味で仕事が趣味の人は身の回りのものに対する誘惑はほぼ無いかもしれないが、
そうでない人は本や漫画、PCでゲームやネットサーフィン。
他にはテレビだったり、家族の団らんでお喋りをしたりなど。

そういった類に時間をとられてしまう事がまるで悪のように思えるかもしれないが、
実際に在宅で仕事の時間中に仕事だけをするというのは相当な難易度が高いので、
上記に上げた”誘惑”に負ける時間を個人的に作ってしまった方が割り切れるというもの。

言い換えれば誘惑はリフレッシュタイムと捉えて頂いていいだろう。

 

管理人は何よりもゲームが好きなので、やろうと思えば丸一日ゲームに費やすことも出来るが、
それでは仕事する日にずっとゲームしていては元も子もない。

元々働いていた会社では1日の仕事の初めと終わりに連絡をした上で、
その1日に行った業務の報告をしなければならなかったため、
ずっと遊んでいたら…何も仕事をしていなかった事実が簡単にバレてしまう。

 

そのため、様々な工夫をして在宅での仕事のやりくりをしていた。

例えば「今はこの業務をして、1区切り付いたらちょっとゲームしよう
「仕事終わりまで後3時間だから…この業務に手をつければ終わるだろう

など、自分である程度業務や誘惑の時間の目安を設けた上で
交互に処理をしたりして、なるべく負担・ストレスにならないように仕事をしていた。

 

でもあなたはある程度時間管理とか出来るシッカリモノなんでしょ?
という質問が来そうだが、そんなことはない。
管理人はとにかくだらけがちで結構テキトーな人間だ。

そんなルーズな人にこそ、まずは誘惑の時間を設けて、
なんとなくでも良いから時間の目安を設けて仕事と誘惑の時間をセットしてみてもらいたい。

 

Skypeでずっと自分の顔を映してないといけない職場??
中指立てて「クソくらえ!」と言ってやりたいところだが、
それほどにあなたの事が気になって仕方がないような職場は…我慢してくれ。

でも、あなたの顔を映してる間はPCの画面は見えないでしょうし、
画面映して仕事してるフリしてる間に遊ぶのも良いんじゃないか?

なかなか高度なテクニックだが、どうしても耐えられない場合は工夫してみるのも良いはずだ。

 

管理人もこの記事を書いている合間にゲームをしてしまった。
これ自体は仕事ではないが、息抜きもやはり重要だと感じる。

業務報告も無く、完全放置の在宅ワーカーに向けて

なんて天国なんだ!

と、思いたいところだが、人間は自由を与えられると困惑するもの。

 

何をしていいのか?
もちろん仕事をしなきゃいけないのだが、監視されるわけでもなく、
しかも業務報告もないので、仕事してなくてもバレない。

面倒くさい事はできるだけしたくないのが人間というものだが、
そういう時も一応「仕事と誘惑のセット」で仕事をしてみるのもいいだろう。

 

また、何もしなくて良いというのであればそれは休日のようなものだが、
一応仕事の日である以上、すぐに反応出来るようにしておくのが良いため、
ガッツリ睡眠や長時間外出は控えた方があなたの評価に繋がるかもしれない。

 

実際、全社員がキリキリ働かないと成り立たない会社なんてあまり無いようにも思えるし、
むしろ日本人は働きすぎなので、多少はリフレッシュタイムを挟み込んで仕事するくらいの環境が良い気がする。

コールセンターや、工場で生産など、実地に行かないと仕事が出来ない業種の人は大変だろう…

 

ちなみに、定年を迎えて仕事をしなくなった人で認知症になる人の統計は多いらしく
そう考えると、1日にある程度のルーティンのサイクルをこなしていたほうが、
認知症にならなくて済むという考えも出来るので、仕事も決して悪いものではないかもしれない。

仕事のしすぎも問題だが、何もしない日が続く方がよっぽど困りそうであるw

在宅で仕事をする上でオススメの環境と周辺機器について

周辺機器や環境というのは結構大事であり、軽視されがちなので重要性をここで説いてみる。

 

まず大前提として、家で仕事をするにあたって大切なのは、なんといっても
「仕事を取り組める環境」が必要になるということ。

何いってんだコイツと思われるのも仕方がないが、
抽象的に捉えた話であり、具体的に説明すると結構大変だ。

 

例えば、家庭を持つ人で在宅となると、妻・旦那の存在や、
子供がいるなら、子供が(悪意はなくても)仕事の邪魔をしてきたり。

何かと”気が散る”要因となる原因が多い人ほど在宅での仕事のハードルは高く
まともに継続して業務するのが難しい人も一定数居るはず。

 

かと言って子供や妻・旦那が邪魔だからといって外に行かせるのはコロナの危険性があり、
そうなると仕事中は邪魔しないようにと言い伝えたり、籠もりきれる部屋で仕事をするのが良いだろう。

 

今回のコロナで在宅勤務に変更された人の業種は様々だと思うが、
継続して社員との連携が必要な業務の人は上記の手法を取るのがオススメだ。

もしそうではなく、あまり連絡の取り合う必要が無い人であれば、
冒頭で伝えたような”仕事と誘惑のセット”方式を取って取り組むのも良し。
完全に集中するために一人っきりの空間や時間を設けて取り組むのも良いだろう。

まとめ

在宅勤務に慣れていない、もしくは初めての人は、
やはり仕事時間中に戸惑ってしまう事も多いはず。

 

ただ、在宅勤務中は休日ではないので、自分なりに課題を課し、
「この時間帯はこの仕事を。それが終わったらアレをやる」
と、業務時間中の自分の理想像を立てておき、遂行するのがオススメだ。

 

頭で思い浮かべて理想像を立てただけでは後々忘れてしまいかねないので、
その日その日でToDoリストを使用してタイムテーブルを作成するのも良いだろう。

 

管理人が良く使っているスケジュール帳やToDoリストも紹介しておくので、
Windows・Mac双方で利用可能なので、興味のある人は無料なので試して頂きたい。

 


Google Calendar

Google Calendar

言わずと知れたGoogleの公式サービスで利用が可能なGoogle Calender。

非常に細やかなスケジュールの設定は出来なくとも、無料で利用出来る分には十分すぎる機能が備わっている。

利用にはGoogleのアカウントが必要になり、ブラウザ上での利用も可能だが、
デスクトップ上のアプリとしての利用も可能で、スマホでの利用も可能だ。