モルボルチャレンジ!青魔道士だけで【侵攻編4層 ネール】の備忘録
難易度
掛かる攻略時間
ひとこと モルボルチャレンジのコンテンツを通して、平均的な難易度の侵攻編。
平均的とは言えど、初手邂逅の次に挑むのであれば難易度は上になるので要注意。

侵攻編から青魔道士レイドの洗礼を受けると言っても過言ではないでしょう。

ここでは、青魔道士8人でPTを組み、超える力を付与せずに

  • 大迷宮バハムート 邂逅編5層
  • 大迷宮バハムート 侵攻編4層
  • 大迷宮バハムート 真成編4層
  • 機工城アレキサンダー 起動編4層
  • 機工城アレキサンダー 律動編4層
  • 機工城アレキサンダー 天動編4層

これら6種をクリアすると、マウントである【モルボル】を入手出来るコンテンツであり、
その中で【大迷宮バハムート 侵攻編4層】覚えておきたい事を紹介します。

 

上記の簡易評価でも書きましたが、邂逅編→侵攻編の順番で来たのであれば、
邂逅編と比較して侵攻編はギミックも多く、火力次第で楽になる箇所があるので、
各自がしっかりと攻撃するところは攻撃し、ギミック処理するところは処理をするなど、
メリハリを付けて攻略を進めるとクリアまでの距離が縮まります。

侵攻編4層の各ロールの難易度

管理人はMTでやっていたため、全ロールでの正確な難易度は分かりませんが、
全員が攻略しているときに苦労していそうな場所などを考慮して決めています。

タンク(MT)

難易度
忙しさ
ひとこと 意外とボッ立ちしている時間が長く、誘導する事も少ないので楽なほうではあります。

ただ、ネールが序盤に使用する【レイヴェンズビーク】に超硬化を使用するのは詠唱を見てからで間に合いますが、後半で使用する【5連クロウ】に超硬化を合わせるのが最初は難しく、いつ5連クロウを使用してくるのかのタイミングを把握していないとヒーラーに負担を掛けてしまうので、覚えるようにしましょう。

忙しさは3にしていますが、カータライズの1回目の安置付近にボスを誘導するのであれば、忙しさは【4】に上がります。

タンク(ST)

難易度
忙しさ
ひとこと STはネールの強攻撃などに合わせて【カクトガード】をMTに投げてあげるのが主な仕事です。

他には、雑魚フェーズのゴーレム、天地崩壊後のワイバーンのヘイトを取る役割がありますが、
それ以外はDPSやヒーラーと同じような動きをしていても問題有りません。

ヒーラー

難易度
忙しさ
ひとこと 何かとPT全体のHPを戻す機会や、タンク陣のHPが大きく凹むタイミングもあるため、
序盤はギミックに慣れていないとヒールが大変に思うかもしれません。

しかし、ギミックの処理方法が身についてきたら【ヒール>攻撃】の優先順位で動けば、
比較的安全に先に進めると思うので、攻撃も勿論ですが、ヒール優先と考えて良いでしょう。

特に、慣れない内はMTが5連クロウに超硬化を合わせられなかった場合を考え、
天地崩壊後はヒール優先で動くことをオススメします。

DPS

難易度
忙しさ
ひとこと 恐らくDPSとしての役割の難易度で言えばモルボルチャレンジを通して平均的かと思われます。

やることもある程度あり、削りが重要になってくる箇所もチラホラと出てくるので、
次第に削る事の責任感を感じられる良いコンテンツだと思います。

侵攻編4層で必要な青魔道士のスキルについて

全員が共通して必須とするスキル

  • フライングサーディン(No.24):青ゴーレムの詠唱技の沈黙に。タンク2人・DPS1人が持っていればOK。
  • マイティガード(No.30):履行技のダメージ軽減に。
  • エーテルコピー(No.77):説明不要。
  • 高威力の単体攻撃魔法:オススメは【ソニックブーム(No.63)】

邂逅編では不要でしたが、侵攻編からは全員【マイティガード】が必要になります。

あると良いスキル

  • ファイナルスピア(No.8):最後のバンザイアタックに。
  • 苦悶の歌(No.9):青魔道士唯一のDot魔法
  • 怒髪天(No.12):開幕前や殴れないタイミングや履行技前などに事前に入れる。
  • ホワイトウィンド(No.13):強力な範囲回復魔法。MT以外が使うときはマイティガードを外して。
  • 吸血(No.17):MPが足りない時に。
  • ガードオファー(No.20):実質敵の被ダメージ上昇デバフ。使う順番などを決めておこう。
  • 超硬化(No.29):困ったときの被ダメ9割カット。MP3000の消費は要注意。
  • 不思議な光(No.43):敵の被魔法ダメージ上昇効果。ガードオファーと組むことで効果UP。
  • マジックハンマー(No.60):敵のINT・MND10%低下に加え、最大MP10%回復。DMGも高い。
  • レベル5デス(No.67):ワイバーンやゴーレムにも効きますが、ゴーレムに使用するときは岩を食べさせてから。
  • 天使のささやき(No.72):リキャストはあるものの、MP1000で単体レイズ。

オススメの蛮神技

  • フェザーレイン(No.44) or エラプション(No.45)
  • マウンテンバスター(No.46) or ショックストライク(No.47)
  • 氷雪乱舞(No.48)
  • 徹甲散弾(No.78)
  • クエーサー(No.79)
  • ジャスティスキック(No.80)

orと表示しているのは、それらのスキルはリキャストタイマーを共有しているので、
わざわざ2つともセットしている必要が無いので、どちらか片方を持っていればOKです。

クエーサーとジャスティスキックもリキャストを共有していますが、
クエーサーは自身周囲に対してダメージを与えますが、
ジャスティスキックは対象に飛びかかるため、ダメージ以外でも利点があるので、
状況に応じて使い分けられるため、可能であればどちらも覚えておきたいスキルです。

MTは他のコンテンツでもジャスティスキックを使うといいところもあるため、
時間があれば早めにジャスティスキックを習得しておくことをオススメします。

タンクがセットしておきたいスキル

  • ホワイトウィンド(No.13):万が一、MTでヘイトが飛んでしまった場合や緊急ヒール用に。
  • 吸血(No.17):MPの回復用に。
  • 怪視線(No.27):唯一のヘイト上昇効果を持つスキル。
  • 臭い息(No.28):与ダメ低下+毒効果。ダメージがろくに出ないMTが使おう。
  • 超硬化(No.29):レイヴェンズビークや5連クロウ、HPがヤバい時などに。
  • マイティガード(No.30):MTは基本的に終始入れておく。STがいるなら雑魚タゲを取る時のみ。
  • フロッグレッグ(No.62):範囲挑発技。詠唱も早い。
  • レベル5デス(No.67):基本的にSTが入れていればOK。ワイバーンなどの雑魚処理用。
  • カクトガード(No.70):タンクスタンスなら効果が上がる投げ飛ばし軽減技。
  • 捕食(No.75):敵にダメージを与え、自身の最大HPを増やし、その分を回復するスキル。
  • プチライブラ(No.76):物理or火風雷or水土氷属性の3つからランダムで被ダメ5%低下。

マイティガードを入れている間、出せるダメージは雀の涙程なので、
基本的にマイティガードを入れっぱなしのMTはデバフ系の魔法を使いましょう。

特に【臭い息】【プチライブラ】は効果が切れないように回し、
その他は攻撃魔法をしつつ、MPを補うために【吸血】をするくらいで大丈夫です。

臭い息に関してですが、与ダメ低下はいつでも更新できるものの、
毒デバフは毎回更新できるわけではありません。

目的は与ダメ低下なので、毒が入らないからと言って臭い息を連打する必要はありません。

ヒーラーがセットしておきたいスキル

  • ポンポンケアル(No.58):ヒーラースタンスであれば回復量UP。単体回復用。
  • ゴブスキン(No.59):実質ストンラスキン。ヒーラースタンスであれば効果量UP。

ヒーラーはどのモルボルチャレンジコンテンツにおいて、
これら2種類のスキルが欠ける事はありませんので、
挑むのであれば絶対に用意しておいてください。

ホワイトウィンドに関してですが、ヒーラースタンスであっても効果量は変わらず、
全員が持っておく事に越したことが無いため、ここには記載しませんでした。

DPSがセットしておきたいスキル

  • 月の笛(No.39):ハイリスクハイリターンスキル。使うならタイミングを決めてから。
  • レベル5デス(No.67):STのレベル5デスがミスした時用に補助として。
  • 高火力攻撃魔法

DPS”が”持って無ければならないスキルというのは有りませんが、
強いて言うなら【月の笛】くらいじゃないかと思います。

15秒間、自身の与ダメージを50%UPさせ、移動速度を30%UPさせる反面、
効果が切れると15秒間スキルが何も使えなくなるスキルです。

従って、使うなら敵が消える前などに使いたいところですが、
【月の笛】→【威力200~220スキル連打】は火力が低くなるので、
【月の笛】→【高火力蛮神技→威力200~220スキル→高火力蛮神技→…】
といった流れでスキルを使用することをオススメします。

逆に言えば、高火力の蛮神技のリキャストが返ってきてない場合、
【月の笛】を使わないほうが良いということになります。

 

特に必要とされるスキルが少ないDPSではありますが、
だからといって火力を頑張って出さない姿勢を続けていると、
邂逅編5層はクリアできても他で行き詰まるので真面目にやりましょう。

特に強力な蛮神技は多く覚えておくことをオススメします。

レベル5デスについて

レベルが5の倍数の敵を確率で即死させることが可能なスキルですが、
メインのボスなどには効かないケースが殆どです。

しかし、こと侵攻4層に関しては、ネールには効かないものの、
ワイバーンやゴーレムには即死耐性が無いため有効です。

…実は、雑魚フェーズのゴーレム同士が合体、もしくは岩(餌)を3個食べると、たとえレベルキャップが100になり、制限解除で挑んでも恐らく絶対に勝てないであろう究極完全体ゴーレムが出来上がりますよね。

勘の良い方はもうお気付きかもしれませんが、
そんな最強ゴーレムは【レベル5デス】には逆らえません。

万が一、ゴーレムがデカくなってしまった場合に一か八かで挑戦するのも良いですが、
デカくなったからといって、もう先に進めないという事はありません。

しかし、最強ゴーレムの攻撃はワンパン即死レベルで痛いので、合体直後や直前に【レベル5デス】を使うのも1つの手段であるという小ネタは知っておいて損はないでしょう。

 

もちろんですが、ちゃんと落下してきた岩をゴーレムに食べさせてからのお話です。

青魔道士だけで侵攻編4層 覚えておくと良いこと

ここで全てのギミックを事細かに紹介はしませんので、
基本的な流れやギミックについては攻略動画などを参考にしてみてください。
(青魔道士だけで挑んでいる動画じゃなくても問題ありません)

フィールドマーカーや立ち位置について

マップ フィールドマーカー

東西のマーカーの設置は好みによって決めてもらっても問題ないですが、
南北に加え、10~11時方面に1個はマーカーを置いておくと良いでしょう。

理由としては、後半フェーズの【カータライズ】において、
2回目の対象者は10~11時で誘導するだけで済むため、
立ち位置が分かりやすいようにするためにマーカーをセットしています。

南北については、カータフェーズで外周にいる竜の位置を把握するための基準、
また、方向感覚を失わないようにするための目印としての役割を果たします。

侵攻編4層 フェーズ1 (HP100%~65%)

  1. スターダスト:ランダム1人の頭上にマーカーが付き、外周のピヨッと模様が飛び出てるところに隕石を誘導。
    外周隕石
    これらの赤枠内の丸い模様が目安
  2. レイヴェンズビーク:ヘイト1位強攻撃(要超硬化)+12秒後に対象者の周囲にダメージ範囲の爆発
  3. レイヴンダイブ:ネールから最も離れている人にネールが飛びかかる。外周寄りに誘導
  4. アイアンチャリオット:ノックバック効果のある円範囲攻撃。くらわないように。
  5. サーミオニックビーム:対象者の頭上に赤いマーカーが付与。後に頭割り
  6. レイヴンダイブ:MTに対してネールが飛びかかり、ここでビークで受けたデバフの爆発も発生
  7. スターダスト:1番で置いた隕石の付近に捨てないように。
  8. ルナダイナモ:ボスの足元と遠く離れたところが安置になるドーナッツ型範囲攻撃。
  9. メテオストリーム:ランダム数名の頭上に青白いマーカーが付いた後、範囲ダメージのダイブが来る。
  10. ダラガブダイブ:ヘイト1位に降りてくるが、レイヴンダイブより威力が高く、付近にいる人をノックバックする。
  11. レイヴェンズビーク:2番同様

 

…と、11番以降も続きますが、青魔道士は高火力であり、
スムーズに進行していればここまで来る事はありません。

慣れてきたら7番のスターダストが来るか来ないかくらいでフェーズ2に移れるので、
慣れてきた人から積極的に削りに専念すると楽に攻略が出来ます。

 

このあたりは動画などを参考にしてもらえれば動きは分かると思いますが、
注意事項として、覚えてもらいたい事があるので紹介しておきます。

侵攻編4層 フェーズ1で覚えておきたい事

●レイヴンダイブの誘導役を1人決めておく
●サーミオニックビーム(頭割り)にMTは入らない
●レイヴェンズビーク前と、その12秒後に爆発するダメージの前にMTのHPを戻す

これらを守っておかないと、誰かが即死したり、
それによって火力不十分で面倒なギミックが来てしまう事もあります。

特にMTはネールの頭割り攻撃をみんなと一緒に受けようとせず、
一人だけ中央より北側、もしくは人がいないところで待機をするようにしましょう。

レイヴェンズビークや、その12秒後に爆発する(凶鳥毒気)ダメージはかなり痛いので、
ヒーラーは適当なタイミングでMTのHPを戻すようにしましょう。

”テキトー”じゃないですよ!適当です。

侵攻編4層 フェーズ2 (ゴーレムフェーズ1)

ネールのHPが65%を切ると、直前のギミックの詠唱などを終えてから飛び去り、
その後、8人のうちから3人ランダムで頭上に緑色のマーカーが付くので、
下記画像の緑枠内の丸い模様の小円に1人づつ乗り、緑マーカーが消えたら外周に避難します。

中央隕石
誰がどこに配置するかは空気を読んで別れて置くように

降ってくる時に距離減衰のダメージが来ますが、外周にいれば1割程度のダメージで済みます。

緑マーカーから落ちてきた隕石からは下記の3種類のゴーレムが湧くので、
それぞれ決められた人がターゲットを確保し、すぐ近くの外周に誘導し、
近くにフェーズ1の【スターダスト】で落ちてきた隕石があれば食べさせます。

ゴーレムの処理と担当について

赤ゴーレムMT or STがヘイト確保/時間経過でランタゲ対象者方面に270度段階式AOE
青ゴーレム:DPS1人がタゲを確保/付近の岩・PCを吸い込む技/ランダム1人に床に残るAOE技(アースショック:沈黙可)
緑ゴーレムMT or STがヘイト確保/全体高ダメージのデモリッシュ/単体攻撃威力が高い

3人の緑色のマーカーから湧いてくるゴーレムは、どれが何色かと事前には分からないので、
湧いてきたらすぐにターゲットを取る人は自分の取る色のゴーレムに攻撃をしましょう。

タンク2人タゲを取るDPSは【マイティガード】を入れ、
範囲攻撃を使用すると付近のゴーレムを巻き込みかねないので、なるべく単体攻撃でファーストアタックを。

タゲを取って外周に誘導した後に、フェーズ1で落ちた隕石が近くにある場合は食べさせましょう。
(最大2個まで&他のゴーレムと近付けないように)

ゴーレムを取るときは

管理人はゴーレムが湧いたらフィールド中央に移動し、
自分が取るべきゴーレムの方面を向いて怪視線】を使いました。

ゴーレムは湧いて攻撃が入ってもすぐには移動しないので、
その間に自分が取るべきゴーレムを見極めて攻撃する猶予はあるので落ち着いて処理しましょう。

また、緑と赤のゴーレムですが、MTかSTのどちらかが取る色を予め決めておきましょう。

どちらでも構いませんが、緑のゴーレムは単体攻撃の威力が高いので、
仮にSTが取るとする場合、ヒーラーはHPを気にしておく必要があります。

 

これらのゴーレムは、正式名称は分かりませんが、心変わりのような行動をし、
既に持っているゴーレムの色が1度だけ全員入れ替わります。

DPSが取るゴーレムは処理が早いので問題はないですが、
心変わりをしたあとは、緑色になったゴーレムの処理を優先したほうが良いでしょう。

 

青ゴーレムはアースショックという床に残るAOE技を詠唱してくるので、
詠唱を始めたら、タゲを持っている人のグループの誰かが【フライングサーディン】で沈黙で止めましょう。

 

このゴーレムたちは、後でもう1回遊ぶことになりますが、
ゴーレム1体につき、餌を2個食べさせる事以外は同じ流れになります。

侵攻編4層 フェーズ2 (マラソンフェーズ)

別にマラソンせずとも正攻法で処理する方法もあるのですが、
変に労力を割いてその後のギミックに支障が出るくらいなら簡単な手段を採用しましょう。

外周隕石

管理人の固定ではゴーレム1回目を倒し終えたら、
全員で6時(上記画像で言えば真ん中の赤枠)の丸い箇所に集合するようにしていました。

 

ネールが飛び去って一定時間経ったのち、PTからランダムな対象に6個の隕石が降ってきます。

フェーズ1の【スターダスト】が6連続で来るものだと思ってもらえれば分かりやすいでしょう。

集合位置を予め決めておき、ネールが飛び去ったら全員でその集合位置に集合します。

 

スターダスト1個目のマーカーが付いたらスプリント、
2個目で全員時計回りに外周をダッシュ…

というやり方がメジャーかと思いますが、当時と比べるとスプリントの秒数が短いため、
走っていて途中でスプリントが切れ、スプリントと徒歩の流れで隕石が落ちると、
隕石同士が近くて【デブリバースト】というほぼ壊滅級の全体ダメージが飛んできます。

 

従って、1個目のスターダストのマーカーが付いた時点では何もせず、
2個目のスターダストのマーカーでスプリント→時計回りで外周ダッシュ】にすることによって、若干ではありますが、スプリントでの走行距離が伸びるのでオススメです。
(全員で反時計回りでも可)

また、スプリントが切れてしまい、その後にスターダストのマーカーが付いてしまった場合、
少しでも距離を稼ぐために、ジャンプをして飛距離で隕石同士の距離を確保するのも有効な手段です。

 

が、ラグやらなにやらで、どうやっても上手く行かずにデブリバーストでワイプすることもあるので、
そういう時は仕切り直してチャレンジをすると良いでしょう。

 

で、マラソンを終えると、再びPTからランダム3名の頭上に緑色のマーカーが付与されるので、
先程のゴーレムフェーズ1回目の動きを再現するだけです。

中央隕石

侵攻編4層 フェーズ2 (ゴーレムフェーズ)

1回目のゴーレムフェーズと違う点は、食べさせる隕石の数でしょうか。

フェーズ1の削りが早ければ1回目のゴーレムフェーズでは隕石は1個(もしくは0個)しかありませんが、
ここでは(デブリバーストを起こして無ければ)6個存在しています。

ゴーレムは3個以上隕石を食べると究極完全体ゴーレムになってしまうので、
1体につき2個食べさせる事が必要になってきます。

 

マラソンフェーズでスプリントが切れた人に隕石が付いたり、
全員が綺麗に同じラインを走っている保証が無いことによって、
6つの隕石が等間隔に配置されていないことが普通です。

従って、湧いてきたゴーレムの場所を見て、
どの色のゴーレムが、どこの隕石を食べさせるか
タゲを取る人は素早く判断する必要があります。

 

起きやすい事故としては、青ゴーレムが付近のオブジェクトを吸い寄せる時、
近くに3つ隕石があり、全て食べて巨大化してしまうケース。

また、青ゴーレムが2個目の隕石を食べきる前に高火力で倒してしまう事もあります。

 

隕石が密集している方面では、どこの2個を食べさせるかの意思疎通が必要になりますが、
VCを使用していれば楽な反面、VC無しとなると、空気を読んで動く必要が出てきます。

よく周りを見て、ゴーレムのHPを確認しつつ処理する事を意識しましょう。

 

処理をし終えたら、MT以外はマイティガードを入れ、中央に待機。
MTは中央ではなく、下記画像のAマーカーあたりに移動して待機しましょう。

履行技 待機場所

この後、ネールがメガフレアを詠唱するので、
カウントダウンが始まるまでに全員必ず【マイティガード】を入れておきましょう。

恐らく使わなくても耐えられるとおもいますが、
入れていれば、カウントダウン残り5秒で【超硬化】を使用しましょう。

 

また、ヒーラーじゃない人にも言えるのですが、メガフレアを受け、
HPを戻す時にホワイトウィンドをするかと思いますが、
その際は必ず【マイティガード】を外して使用してください。

マイティガード+ホワイトウィンドのヘイトの上昇具合は異常に高いので、
下手をするとMTからヘイトを奪い、フェーズ3に入るときのダラガブダイブの対象になり、
中央にネールが降ってきて近くにいるメンバー全員が床を舐めてしまいます。

 

万全を期するのであれば、ここでのホワイトウィンドはMTに任せると良いでしょう。

侵攻編4層 フェーズ3 (HP65%~47%)

いわゆる天地崩壊フェーズに突入します。

メガフレア詠唱後、ネールがMTを目掛けて【ダラガブダイブ】を使用します。

ダラガブダイブは対象者以外が付近にいるとノックバックを食らってしまうので、
ネールがMTの元に降りてくるまでは中央で待機するようにしましょう。

この頃はタンク以外は【マイティガード】はOFFにしておきましょう。

 

このフェーズの流れは…

  1. メガフレア:履行技
  2. ダラガブダイブ:ヘイト1位にダイブ+対象者以外が近くにいるとノックバック
  3. 天地崩壊:中央に四角いオブジェクトの落下+ノックバック+中央から90度の対角範囲
  4. 2連バハムートクロウ:MT対象/ちょっと痛い
  5. ワイバーンPOP:レベル5デス効果有り
  6. 2連バハムートクロウ:4番同様
  7. 天地崩壊(2回目):3番と基本は同じ+範囲が細かいピザ状になる
  8. 2連スーパーノヴァ:ランダムな対象を目掛けて2発重力AoEを投げてくる

と言った流れですが、火力が出せていれば5番くらいでフェーズ移行します。

 

天地崩壊の立ち位置としては、メガフレア時にMTが立っている場所が目安であり、
詠唱後に中央にラグナロクが降ってくるので、外周に触れない位置に立つ必要があります。
(外周のラインに触れると即死します)

このノックバックは【堅実魔】で無効化することが可能です。

天地崩壊

その後、フィールドに大きな範囲が出ますが、
2時もしくは7時方面は確実に安置となります。
(実際は画像のように3~6時、9時~12時に綺麗には出てきません)

クソデカ範囲が消えると、フィールドのどこかにワイバーンがPOPするので、
このタゲをSTが取り、その後、使える人から【レベル5デス】を狙っていきましょう。

一応入らなかった場合を想定して、削れる人は攻撃をしましょう。

なお、ワイバーンと書きましたが、正式名称は【メラシディアン・ゴースト】です。

 

ワイバーンを処理するかしないかの内に、誰かに鎖のようなデバフが付与されます。

鎖←これ

このデバフはPTリストに表示されるので、誰に付いたか分かりやすいです。

赤色と紫色の鎖が付きますが、赤色は無視し、紫色の鎖が付いた人の話になります。

解除方法は、ワイバーンを処理すると、床に3つ白い小範囲が出てくるので、
それに乗ることによって解除出来ますが、乗らなかった場合、時間経過で即死します。

小範囲の解除する床ですが、通りすがっただけでは解除出来なかったりするので、
しっかりと”乗って”解除の確認が出来てから離れるようにしましょう。

ちなみに、紫の鎖デバフが付いてない人が白い床にのっても消えるので、
関係の無い人は白い床は乗らないように避けて動きましょう。

フェーズ5 47%~0%

ここからが侵攻4層の山場。

山場ではありますが、詳しくギミックを解説していると大変な量になるので割愛します。

 

ネールが47%を切ると【竜神の加護】を詠唱するのですが、
詠唱後に必ず【5連クロウ】がMTに対して連続でくるので、
MTは【超硬化】を合わせられるように待機しておきましょう。

しないと…キャスターがノーバフで5連クロウを受けているのと似たようなもので、
迅速なヒールを差してもらえれば耐えられますが、流石にヒーラーに迷惑がかかります。

 

で、MTの役割とは決めつけませんが、竜神の加護詠唱後に【外周に3体の竜】がPOPするので、
その形を把握し、後にくる【カータライズ】の安置を把握・共有しましょう。

カータライズの処理方法は諸説ありますが、
2回目の人が10時付近からスタートする方法が分かりやすいでしょう。

 

【5連クロウ】【外周の竜の形(カータライズ)】だけではなく【ファイア・アイス】も追加されます。

ファイア:ファイアホーン…外周の竜からランダムな対象者1人に線が付き、一定時間後に範囲【被火属性ダメージ上昇デバフ】の効果
アイス:アイスクロウ…ファイアとは違い、外周の竜から一人づつ単体【被氷属性ダメージ上昇デバフ】の効果

属性デバフで厄介かと思いますが、2連続で受けなければよく、
アイスボールに関しては、誰も落ちていなければデバフが切れるまでに1人に2回は来ません。

が、それはちゃんと合間合間に【ファイアホーン】の攻撃を受けてアイスクロウデバフを消している事が前提。

一般的な流れは

  1. 離れるファイア:ファイア対象者が1人離れて受ける
  2. 集まるファイア:ファイア対象者はみんなと受ける=基本的に全員集合
  3. 離れるファイア:①と同じ
  4. 集まるファイア:②と同じ

の繰り返しだと思っていいです。
(ファイアホーンデバフが残ったまま『集まるファイア』が来る場合は範囲に入らないようにしましょう)

 

ただ、この間に【サンダーウィング】という雷デバフが誰か1人に付きますが、
時限爆弾であり、0秒になったときに付近にいる人にエスナ不可能の麻痺とダメージ効果があります。

俗に言う『サンダーテロ』というものですが、これはボスの背面・正面、もしくは1人で遠く離れるなど、
攻略するPTによって処理位置が異なると思うので、よく相談してから挑んで下さい。

 

また、上記の③のタイミングでボス中心範囲で大ダメージ+ノックバックの【アイアンチャリオット】に加え、
ランダムな対象に3回、着弾小ダメージのドーム型AOE【スーパーノヴァ】が飛んでくるので、
離れるファイア対象者が1人受けをしたからといって、すぐにボスに近寄ると事故が起きます。

ネールが3回【スーパーノヴァ】を発したのを確認してからボスの足元に集まり、
そのタイミングで頭割りの【サーミオニックビーム】と【集まるファイア】が来ます。

足元にスーパーノヴァの範囲が出ると、引きずり込まれ、大ダメージを食らってヘヴィも付くため、
そこで頭割りをしたら? …流石に壊滅してしまうので、落ち着いて処理をするようにしましょう。

MTはここで要注意

『頭割りをして集まるファイアを受けた…さあカータライズの1回目のスタート位置までボスを引っ張ろう』

という考えは大切ですが、ここで忘れてはいけない敵の痛い技が存在しています。

管理人はこの技のタイミングを見落とし、床を舐めた事もありました。

それは【5連クロウ】であり、【竜神の加護】の詠唱後だけではない事を覚えておきましょう。

が、不意打ちのように使ってくる【5連クロウ】は普通に削るスピードがあればここだけなので、
ここ以外は【竜神の加護】の後だけ超硬化を合わせることを覚えておきましょう。

もちろんですが、頭割り+集まるファイアを受けてから超硬化するのを忘れずに。


カータ中に、対象者ではない数名の頭上に青白いマーカーが付くので、
その人にネールの分身か子分かはわかりませんが、ダイブ攻撃をしてくるので、
カータの範囲に入らず、各自が重ならないように散開しておけば問題ありません。
(これが意外と難しく、重なって死んでしまったらすぐに起こして立て直せばOK)

2回のカータを終えると、ヘイト1位に【ダラガブダイブ】をしてくるので、
カータ2回目の突進が見えたら、全員ヘイト1位(恐らくMT)には近づかないようにしましょう。

 

その後は2回目の【竜神の加護】を詠唱しますが、詠唱するたびに攻撃力が増加するので、
詠唱後に来る【5連クロウ】は1回目よりも痛い攻撃が飛んできます。

まあ、超硬化をしていればかゆい程度で済みますが、しなかったら床ペロ級です。

あとの流れは紹介してきた流れを辿りますが、
ちゃんと削れていれば2回目の【竜神の加護】は来ないので、
慣れてきたフェーズからどんどん削る意識をしていきましょう。

青魔道士のみで侵攻編4層を攻略した感想

経験者からの感想で言えば『青魔道士の火力は凄いんだな…』と思いました。

当時であれば2回はカータライズを処理するものでしたが、
たったの1回で終わってしまうあたり、随分と楽になったと驚きを隠せません。

 

ただ、未経験者からするとギミックてんこ盛りの鬼コンテンツですので、
そういう方がいる場合はつまづく箇所を1個1個ちゃんと潰していくと良いでしょう。

特に最終フェーズに突入してからはゴチャゴチャしやすく、
管理人の固定でも【離れるファイア→スーパーノヴァ→頭割り→集まるファイア】のところで数回壊滅しました。
(離れるファイア終わってボスの足元に来てノヴァが発生して壊滅)

しっかり覚えないとPTメンバーを巻き込んで死んでしまうギミックが多いので、
迷惑を掛けないように、シッカリと要点を抑えて攻略に挑む事をオススメします。

 

なにより、MTはちゃんとするべきタイミングで超硬化をすることが生存の鍵となります。