【グラブル】風マグナを捨て、ゼピュロス編成の次元へ

この記事のタイトルは以前『ゼピュロス編成を無理に組む必要は無いという話』でしたが、
内容の変化に伴い、タイトルを『風マグナを捨て、ゼピュロス編成の次元へ』に変更しました。

 

今回はゼピュロス編成について少しお話をしたいと思います。

時々内容に変更を加えており、環境の変化などについても言及しています。

この記事の3つの要点
▶”風マグナのほうがゼピュロス編成より強い”ワケがない
▶ヒヒ堀りコンテンツに向いた属性ではない(出来なくはない)
▶マグナから神石に移行する敷居がやや高め

 

現状の風属性はマグナはティアマト編成も十分強く、渾身と確定クリティカル編成を組む事が可能であり、
シッカリとグリームニルHLを自発・周回していれば必要な武器は揃うはずです。

反対に、ゼピュロス編成はというと、無課金(ガチャ武器無し)の編成も一応ありますが、
当然のことながらリミテッド武器を並べた方が強くなるのはどの属性も同じことが言えます。

 

一昔前までは『風マグナのほうがゼピュロスより強い』という風潮はありましたが、
流石にゼピュロスで確定クリティカル編成を組みやすくなった(?)環境において、
もはや風マグナがゼピュロスに対して優位であるとは言い切れません。

ましてや、風有利古戦場前に恐らく『イーウィヤ』の召喚石が追加されることにより、
ゼピュロス編成の幅が増え、火力ももちろんですが、装備の敷居もやや低くなるでしょう。

 

いつまでも『風マグナで良い』というスタンスでゼピュロス編成に着手しないのは自由ですが、
まあ蓋を開けて古戦場が開催されたら前回のドグーよりクソボスだったらマグナはやってられないでしょうね。

確かにティアマトは味方に幻影を付与できますが、ゼピュロスはディスペルがあるので、
最近の古戦場の100Hell以降は基本的に50%以降でクソバフを撒き散らしてくる傾向にあり、
その対処としてゼピュロス、両面であれば2枚分のディスペルがあるのは優秀です。

 

が、だからといって『ゼピュロス編成に早く移行してどうぞ』とは言えない理由があり、
やはりその第一点として『マグナから移行するときの装備の敷居が高い』からでしょう。

 

以前、この記事では『ゼピュロス編成は突き詰めても火力は伸びづらく、防御面が伸びるだけ』
と書きましたが、現環境では防御も火力も兼ね備えた属性ではないかと思います。

 

全く風の神石用の武器や召喚石に手を付けておらず、なんなら武器や石もそんなに持ってない場合は、
無理にゼピュロス編成を組むよりかはマグナ編成の完成を目指したほうが無難かと思われます。

 

前置きが長くなりましたが、風マグナとゼピュロスについて、それぞれ見ていこうと思います。

1.風マグナの強さと課題点について

まずは風マグナの武器などに関する話や強さの紹介をし、
その上で、足りないところや課題点などについても紹介していきます。

1-1.風マグナの武器と強さについて

新しいレガリア武器が追加されたマグナIIの現在では、一部の属性を除いてそこそこ強い(はず)です。

(一部、というのは水マグナですが…もうちょっとなんとかならないんですかね)

先程も伝えたとおり、風マグナはグリームニルHLから落ちる武器で渾身技巧を確保出来ます。

ラストストームハープ

両面マグナであればグリームニル琴×3本でクリティカル確定。
片面マグナであればグリームニル琴×5本でクリティカルが確定です。

また、マグナIのティアマトの銃はマグナ攻刃に加えて背水も付いているので、
5凸をし、スキルレベル20まで上げればHPが下がっても火力の底上げが可能です。

渾身寄りか、背水寄りか、またはハイブリッド型にするのかなど、
編成のタイプの幅の自由度が高く、装備も比較的集めやすい属性です。

 

風マグナ中~長期

パッと思い付きで中・長期用で戦う場合の編成を考えて組んでみました。

マグナII新武器は使わず、既存のマグナII武器の【ラストストームハープ】に加え、
マグナIの【ティアマトボルト・マグナ】を採用した形です。

他にはアストラルウェポンや、四象降臨で入手可能な武器であったり、
天使武器、終末武器、バハ武器の構成となっています。

 

長期と書いてしまいましたが、耐久面に不安がある場合は、
終末武器をドラゴニックウェポンに切り替えるなどすると良いでしょう。

 

風マグナ中~長期 敷居高め輝羅煌閃杖

また、上記の編成はほぼ風マグナの理想形のような編成ですが、
新マグナII武器である【輝羅煌閃杖】4凸を3本採用した形になります。

 

この編成はマグナ克己と技巧で確定クリティカルな上に、
HPの確保・武器で詰めれる最大分のDA値も確保出来ています。

しかも、技巧込みのダメージも【ラストストームハープ】を複数本編成した火力を上回るので、
集めて育てただけの見返りはシッカリと返ってくるのでありがたいですね。

 

ただ、個人差はありますが、私は全くどころか、未だに1本も持っておらず、
ドロップ率は非常に低いため、集める労力が非常にかかるのが難点。

これを目指すのは、よほど余裕を持て余した方であり、
基本的には【ラストストームハープ】を集める事を重点に置くべきでしょう。

1-2.風マグナの課題点について

確かに風マグナは装備が揃えば揃うほど火力が目に見えて上がります。

しかし、これはマグナ武器に技巧が付いている属性の宿命ではあるのですが、
複数本装備し、確定クリティカルを狙うと必然的に装備の枠が奪われてしまう。

これによって【支配の天秤】を用いた天秤編成を組むのが難しくなり、
編成にオリジナリティが無く、画一的なものになってしまいがちです。

風属性はキャラで火力を出せて、有利属性相手に様々な手段を講じれるので問題はありませんが、
編成に個性を出したい人からしたら、なんだか面白みの無い属性になってしまいますよね。

実践面の欠点ではありませんが、個人的な不満というのは出てきてしまいそうです。

 

また、渾身というのはHPの高さで火力の高さを維持するシステムとなっており、
開幕から高火力を出すのが得意ですが、HPが減ると火力の減少が生じます。

その減少を緩やかにするのが【ティアマトボルト・マグナ】の役割でもあるのですが、
HPが50%、またはそれ以下まで削られてしまうと、もはや【ラストストームハープ】の渾身は役に立たず、
ただ技巧スキルだけの武器になり果ててしまうのが問題点とも言えます。

渾身武器を複数本編成していれば、HPが減少するに比例して、火力もかなり減っていきます。

 

風属性は十二神将のアンチラの1アビでHPを100%分回復するので、
持っている方はフルオート中でも、HPを回復したいタイミングだけ手動でも良いでしょう。

他にも全快ではなくとも回復スキル持ちのキャラはいるので、
中~長期戦で、なおかつ渾身武器を多めに編成している方は編成しておきたいですね。

管理人のオススメキャラとしては、ティアマト(SSR)がフルオートでも回復をする上に、
マウントや攻防DOWNなどバランス良く期待以上の仕事をこなしてくれるのでおすすめです。
(ティアマトほどフルオートで活躍するキャラは他に居ないような気がするほど働き者)

 

と、伝えたいことを話し忘れそうなので最後に。

従って、確定クリティカル編成のために同じ武器を複数本編成すると、
HPを削られた時に活躍する背水武器を多く編成出来なくなります。

闇属性であれば水着ゾーイの2アビでPT全体のHPを1にし、背水の恩恵を100%受けることを開幕からでも可能ですが、
風属性に関してはそういったキャラは居ないので、なるべく主人公や一部のキャラで渾身を維持出来るよう、
必要な場面に応じて手動でも良いので回復をし、渾身編成でHPを維持して戦う事が重要かと思われます。

2.ゼピュロス編成の強さと課題点について

かつてここに『ゼピュロス編成なんか強化しても耐久面が伸びるだけ』と書いていました。

が、冒頭でも述べたとおり、現在は確定クリティカル編成も(リミ武器を用意すれば)容易に組め、
安定して高火力を出すことも可能な状態になっており、悪くない環境に変わったという印象です。

従って、火力と耐久面(HP・堅守・弱体耐性)などを得ている状態です。

 

ただいつでもどこでも強いというわけではなく、オーソドックスなテンプレ的な武器編成ですと、
渾身編成が主流であり、HPが減った状態だと火力がみるみる減っていくという側面もあります。

が、風にはヴィンテージシリーズに『ゲイアサイル』というグラシの親戚がいるので、
ゲイアサイルと堅守+刹那のインドラリムで背水堅守編成も組むことが可能です。

 

ただし、ゲイアサイルを好き好んで取得している人の割合はかなり少ないと思われるため、
基本的には渾身+確定クリ編成で問題無く、防御面はキャラで補うでも良いと思います。

 

風には自傷できるキャラクターが限られていて現実的ではなく、HPを全快出来るアンチラや、
チビチビと回復出来る性能を持ったキャラクターがチラホラいるので、渾身向きとも言える属性でしょう。

真鯛を使ってHPを削ったりする戦法もありますが、インドラリムは比較的容易に集められても、
ゲイアサイルを数本用意する労力を考えたら渾身技巧編成を組んだほうが良いんじゃないでしょうか。

 

ゲイアサイルを複数本持っていて、また、ショウの開放武器である『宿命鉄拳』も持っている場合、
もしかしたら宿命鉄拳の4凸が実装された場合は真鯛や鉄拳開幕自傷効果で背水をキメて堅守パターンも可能でしょう。

これまた新しい可能性の話でしたが、まだ宿命鉄拳の4凸が実装されると決まったわけではないので、
今から凸ったりするのではなく、素体は砕かずに、重ねずに保管しておくのが良いかと思われます。

 

話が逸れましたが、ゼピュロスは渾身も背水もどちらも出来ますよ(全属性出来る)ということで、
特にアレが足りない・コレが足りないといった課題点は無いかなーという感じです。

 

強いて言うのであれば、ダメージアビリティの上限や威力を上げる『技錬』の武器が来たら、
必殺もあり、通常の威力も上げられ、更には技錬でアビダメ軸とよりどりみどり深緑。

遊べる幅が広くなり、あれこれ考えるにはモッテコイな環境になるでしょう。

 

風技錬が実装されたらバレグリムとシャトラのダメージがどうなるんでしょうかね。

2-1.ゼピュロス編成でオススメとされる武器の紹介

風のマグナで必要とされる武器や理想については先程触れました、
ゼピュロス編成ではどんな武器を組むのがオススメなのでしょうか?

背水や渾身などで目的は様々だと思われるので、完成形の紹介はしませんが、
よく使われる武器の紹介や、使ってみた感想などを紹介していこうと思います。

 

土でも同じように紹介しましたが、土は風と違い、天秤編成がオーソドックスなので、
おすすめとする武器の種類が限られるのに対し、風は天秤編成が基本ではありません。

また風は何かと優秀な武器が多いので、ここで紹介する武器が多くなってしまうため、
武器をリストアップした上で、詳細を見たい場合はクリックして頂ければコメントを確認出来るようにしました。

 

面倒くさいので手を加えてませんが、特に内容に変更を加える必要は無いと判断しています。

【必須枠】絶対否定の槍 終末武器

絶対否定の槍絶対否定の槍 スキル

終末武器は今や編成するのは当然とされるくらいには強力な武器です。

可能であれば5凸を用意したいですが、出来ない場合は4凸でも大丈夫でしょう。

また、他に優秀な武器を多く持ち、終末武器の5凸が出来ていない場合、
もしかしたら終末4凸(3凸)を編成せず、得意武器縛りが可能ならオメガ武器を入れ、
終末武器無しの編成を組んだほうが強い事もあるような気がします。

そのあたりは計算機を叩いて調べてみる事をおすすめします。

【計算機】グラブルの編成における計算機のオススメサイト
  1. 【簡易版】グラブル装備シュミレーター(クリックで新しいタブが作成されます)
  2. 【詳細版】元カレ計算機(クリックで新しいタブが作成されます)

新武器追加の際、対応が早いのは【元カレ計算機】ですが、
手軽に大体のダメージや連撃率を確認できるのは【グラブル装備シュミレーター】です。

管理人は基本的には①を使用していますが、
詳しいダメージ値、HPの増減による渾身・背水のダメージの推移などを確認したい場合は②を使っています。

 

前者はフィーリングで操作することが出来ますが、後者は手が込んでいるため、
初めて利用される方は何をして良いのか分からないかと思われます。

そこで、管理人は説明が面倒くさすぎるので、操作の説明を避けるために、
PONTAKOBLOGさんのブログの記事をお借りさせて頂きました。

【対土必須枠】果てぬ風呼の魔弓 天使武器

果てぬ風呼の魔弓果てぬ風呼の魔弓 スキル

対土属性相手、つまり有利にダメージを出せる相手に対し、
更にダメージを出せるようになる上限UP付きの武器となります。

4凸はしていなくても、礎となる武器は持っている方も多いと思うので、
この武器は優先的に強化することをおすすめします。

仮に風マグナ編成でもこの武器は編成に入りますよ!

【どこでも】エターナル・ラヴ【Limited】 ロゼッタ開放武器

エターナル・ラヴエターナル・ラヴ スキル

エターナル・ラヴ(以下:エタラブ)は、現状風のリミテッド武器の中でも、
1番最初に実装されて時間が経っても最強の武器と言えるかもしれません。

エタラブはいわゆる『W攻刃』の武器であり、攻撃力を底上げするのに向いている武器であり、
なおかつ、DA率UP(中)が付いているので、連撃率の補強にも繋がります。
(厳密には無双は攻刃ではないのでW攻刃ではない)
(両面4凸ゼピュロス編成でエタラブ4凸×3本で武器編成での最大DA値確保)

しかも、メイン武器で使用し、奥義を撃てばPT全体の連撃率を上げる事も可能。
(DA/TA率ともに35%UP)

 

エタラブに関しては、1~3本程度の編成が見込めるため、
複数本持っていても腐ることは考えられない強い武器です。

【技巧編成用】泡沫夢幻【Limited】 風ナルメア開放武器

泡沫夢幻泡沫夢幻 スキル

泡沫夢幻は風リミ武器で唯一の技巧を持った武器となります。

4凸し、レベルが120になると『ジェイド・クラフト』を取得します。

クラフト系スキル

属性キャラがクリティカル発動時に与ダメージが上昇
▶敵の最大HPの1%分加算(最大2万まで)
▶同スキル名の武器の加算上限は10万まで
▶虚空武器と同枠加算(上限共有)

なんか強そうですが、こと泡沫夢幻においてはちょっと残念なスキル。

なぜかと言うと、泡沫夢幻は通常技巧II(Skill15)で、両面ゼピュ5凸とすると
1本でクリティカル率が48%2本で96%のクリティカル率となります。

クラフト系スキルはクリ時の与ダメ上昇上限は10万までとなっており、
HP200万以上の敵に対しては、たったの1本で、1本分の上限値を迎えます。

同スキル名の武器の加算上限は10万までとあるので、最大で5本まで組めますが、
泡沫夢幻を5本組んだところで確定クリティカル編成は出来ますが…?

第2スキルが攻刃(中)であり、しかも技巧が余裕で100%オーバーするので、
多くの本数を積むにはなにかと微妙…すぎる武器なのです。

 

クラフト系スキルの恩恵を最大限受けるためのスキルなら、
技巧IIではなく、刹那とかであればもう少し組みやすかったのかな~とは思います。

それはそれで、集める本数が増えるので大変なことにはなるんですけど。

 

と、まぁ泡沫夢幻がクソみたいな書き方をしてきましたが、
現状ですと非常に強力な武器ですので、持っていて損はありません。

しかも、風ナルメアがとても強いので、1度で2度美味しいやつ。

 

ただ、個人的に思う点が1つあります。

泡沫夢幻1本だけしかないなら無理に凸したり編成する必要は薄いんじゃないか?

ということです。

確かにクラフト系スキルは1本だけでもクリティカル発動時に与ダメージが伸びますが、
泡沫夢幻1本だけでは確定クリティカル編成は組むことは出来ません。

他に風の技巧持ちの武器の補助があって、初めて恩恵を受けられます。

風属性 通常クリティカル要素のある武器(泡沫夢幻以外)
▶ショロトルリッパー:攻刃(中)/技巧(小)
▶イイルクーン:技巧(大)/羅刹
▶ホワイトウィング:技巧(大)/治癒(小)
▶ジュエルリゾートモデル:技巧(大)
▶ディアドリッククロー:背水(大)/技巧(小)
▶インドラリム:刹那(クリ中)/堅守(大)
▶ハッピーエンドベル:技巧(大)/先制の雲壁
▶青龍牙矛・王:攻刃II(大)/技巧(中)
▶レイガン:攻刃(大)/克己(クリ小)
▶天の鹿児弓:技巧(大)/攻刃(小)/ジェイド・アーツ
▶ライトニング・サヴァイヴ:三手(大)/技巧(小)
▶オーロラボウ:刹那(クリ中)/秘奥(小)
▶雷上道:秘奥(中)/技巧(中)
▶ゲイボルグ:進境(大)/一刺一殺/技巧(中)
▶ミョルニル:乱舞(中)/戦神の打擲/刹那(クリ小)
▶ヘラクレス:克己(クリ中)/不死をも殺す神弓/刹那(クリ小)

ちなみに敷居は高いですが【ゲイボルグ】または【ヘラクレス】、
この2種なら泡沫夢幻1本とセットで確定クリティカルまで持っていくことが可能です。

ゲイボルグをメインで持てば、クリティカル時のダメージ上限も伸びるので、
泡沫夢幻と結構相性が良いのではないかな、と個人的に思っています。

 

ただし、その2つの武器以外ですと【泡沫夢幻】を2本編成し、
上記のリストで【クリ(小)】が付いている武器を何か1本編成しないと確定クリティカルになりません。
(リストのもの何か+1本で可能)

一応、前提として両面ゼピュロス5凸での話をしていますが、
両面ゼピュ4凸でも、泡沫夢幻2本とクリ(小)1本で確定クリティカルになります。

 

もしくは、泡沫夢幻1本と、その他のクリ武器を複数本編成する事も出来ますが
その場合、泡沫夢幻以外のクリ補助武器の性能が低いと低下力を招きかねないので、
編成する武器はある程度吟味し、高火力を狙えないなら確定クリ編成はやめたほうが良いでしょう。

 

そのうち、マグナと通常の技巧の計算式が変わり、発生率を同じ枠とされたら、
マグナのクリ要素の武器と組み合わせてお手軽に確定クリティカル編成を狙えるでしょう。

通常編成のダメージ計算式にも方陣スキル枠があるので、
強力な方陣スキルを持った武器を編成するだけでも入れ得です。

風でクリ要素を持ち、スキルの優秀な武器と言えば
【輝羅煌閃杖】【ラストストームハープ】
があるので、近い将来、ゼピュも日の目を浴びれるでしょう。

 

あと、大切な事を一つ。

奥義効果が【味方全体に風属性追撃2割(4T)/味方全体の奥義ゲージ15%UP】
が付いているので、レリックバスターでメインで持つなりすると強力です。

マシンセルが付与されていれば通常攻撃性能が上がるので、主人公の火力が爆上がり。

追撃も優秀なので、ベリアルとも相性が良く、メイン武器としての性能が高いです。

【渾身用】虚無ノ慟風【Limited】 グリームニル開放武器

虚無ノ哭風

風の通常渾身武器。それが【虚無ノ哭風】。

なぜリミテッド武器で渾身付きの武器に限った話をしているかというと、
基本的にリミテッド武器で渾身が付いている武器はもう一つのスキルが優秀なケースが多いです。

火:【イクサバ】通常攻刃(特大)/通常渾身(中)
水:【ガリレオサイト】通常渾身II(大)/通常克己(DA中/クリ中)
土:【一期一振】通常攻刃(特大)/通常渾身(中)
光:【エデン】通常攻刃(特大)/通常渾身(中)
闇:【フォールンソード】通常攻刃(特大)/通常渾身(中)

風:【虚無ノ哭風】通常渾身(大)/通常恩寵(HPup中/弱体耐性up中)

なぜ第2スキルが火力に結びつかない恩寵を付けたのか…

 

確かに、恩寵によって最大HPは上がるので渾身の維持のしやすさは上がり、
弱体耐性UPも、知らずのところでレジストをしてくれていたのかもしれません。

しかし、恩寵は火力ではなく、安定感が向上するだけ。

(でも4凸2本揃えたら、体感でもまぁまぁ弱体を防いでくれる)

せめてガリレオサイトを見習ってほしかったものですが、風属性のリミテッド武器の攻刃武器は種類が多く、
あまり多く敷き詰めても、同じ攻刃スキルを敷き詰めても本数が増えると伸びが悪くなってしまいます。

従って、攻刃過多な属性になりやすいため、TAupと攻撃upの【乱舞】や、DAupと攻撃upの【克己】、
攻撃upとクリupの【刹那】などのスキルを付けて欲しかったですね。

もしくはデメリット込みでも良いので【暴君】や【羅刹】などでも良かったです。

攻撃upとHPupの【神威】は【リユニオン】に付いているので割愛。
(スカイエースに乱舞が付いてましたね。これも割愛)

 

編成される本数ですが、ここでいかにもクソ武器のように解説してしまいましたが、
渾身スキルレベル15は当然強いので基本的に1~2本が想定されます。

【HPと火力用】リユニオン【Limited】 リーシャ開放武器

リユニオンリユニオン スキル

先程紹介した【エタラブ】と比較すると優先度は低いですが、
それでも1本は持っておきたい武器の候補として挙げられます。

こちらもいわゆる『W攻刃』の部類ですが、エタラブは無双(中)であり、
リユニオンは神威(小)ですので、ダメージの面でやや劣っているのと、
無双にはDA率UPも付いているので、ターンダメージの期待値はエタラブの方が上になります。

 

ただ、安定を取るためにはなんと言ってもHPの確保が必要であり、
渾身編成であれば、HPを多く盛っていれば割合ダメージが来ない限り、
HPの減少割合は緩やかですので、高火力を維持しやすいというメリットもあります。

 

また、メインで持ち、奥義を撃てばPT全体に風属性攻撃UP(20%)とストレングス(最大15%)を撒けるため、
初手から奥義を撃てるキャラ編成やスキル構成であれば、早い段階から高い火力を出す事が可能になります。

 

ルシファーHLやベルゼバフHLなど、慣れない内はリユニオンをセットし、
他は堅守や神威などの装備を多く付けて挑むと結構安心して動けますよ。

編成される本数は基本的に1本。
高難易度に挑む際は2~3本あれば十分です。
(多分3本あってプラスもしっかり振られてればHP10万くらい行くのでは…?)

【奥義軸用】スカイエース【Limited】 モニカ開放武器

スカイエーススカイエース スキル

風のリミテッド武器内では優先度は最も低いと管理人は思っていますが、
奥義軸の編成であったり、古戦場1500万や2100万では必ず編成する武器です。

通常殴りの編成で採用するかどうかは…まあ好みで使い分けると良いでしょう。
一応気持ち程度にTA率UPと攻撃力UPが付いてるのでね…

ちなみに4凸7本編成してようやく武器編成分のTA値を確保出来ます。いらない情報でした。

 

また、必殺による内容ですが、

両面ゼピュ×スカイエース4凸1本
奥義ダメージ:47.5%UP
奥義ダメ上限:25.84%UP
片面ゼピュ×スカイエース4凸1本
奥義ダメージ:30%UP
奥義ダメ上限:16.32%UP

となっているため、基本的に編成される本数は1~2本が想定されます。

それ以上はグラブルの必殺や奥義上限のシステムの変更が加わらない限り
刀エレメントにしても良いかもしれませんが、管理人は一切の責任を負いません。

【アビダメ用】イーウィヤ・ビーク 風六龍マルチドロップ武器

イーウィヤ・ビークイーウィヤ・ビーク スキル

アビダメの威力を上げたい人は絶対に確保しておきたい武器。

4凸し、レベルを150にすることによって『翠の誓約』が開放され、
敵最大HPの1%分のダメージをアビダメに加算する武器となっています。

1%とはいっても、最大10万までであり、複数本編成による上限は20万まで。

敵の最大HPで加算ダメージが変わってくるので、状況に応じて本数が変わってきます。

▶敵の最大HPが少ないほどビークの本数が多いほうが有利
▶敵の最大HPが多いほどビークの本数が少ない方が有利
 →(最大HPが1,000万以上のボス相手であれば2本が理想)

敵の最大HPの1%分が上乗せとなるので、極端な話しだと、
HP500万の相手の1%は5万(ビークの上限は10万で翠の誓約の上限は20万)なので、
最大の恩恵を得るのであればビークは1本で5万なので、4本が理想ということになります。
(500万×1%=5万 5万×4本=上限の20万)

従って、アーカルム以外などでは基本的にビークは編成しても最大2本までで良いでしょう。

 

これを編成する・しないでは多段判定のアビダメの威力は目に見えて変わるので、
アビダメが豊富なキャラを使用する人は頑張って4凸2本は用意したいですね。

アビダメが優秀なジョブ・キャラ(おすすめは赤字)

【主人公 クラス4~EX2】
・ハウンドドッグ:タイム・オン・ターゲット
・クリュサオル:ディストリーム
モンク:武装術/金砕棒メイン装備時など
ロビンフッド:ビギニングアロー/アクロバットヴォレイ
・ソルジャー:ジョン・ドゥ(天聖)装備時

【キャラクター SSR】
メーテラ:2アビ(エーテリアルシャフト時なら更に↑)
・メリッサベル:2/3アビ
・シエテ:2アビ
(バレンタイン)グリームニル:2アビ
スーテラ:多段は無いが風キャラの与アビダメUP
シャトラ:2アビ

・天宮ミモリ:3アビ
ノイシュ:2アビ

ここで掲載したのは【Hit数が多く、ダメージ上限が高め】のジョブやキャラとなります。

決して赤字ではないキャラが弱いということはないので、
もしアビダメ軸で遊びたく、赤字キャラを持ってない場合はピックすると良いでしょう。

【アビダメ枠】天の鹿児弓 風ノイシュ開放武器

天の鹿児弓天の鹿児弓 スキル

風属性においてアビダメの上限を上げる『ジェイド・アーツ』を持ち、
更に、4凸まで実装されているため、アーツのスキルレベルが15まで上がります。

 

アーツ系のスキルは上限があり、特殊な武器やオメガ・終末枠を除くと、
天の鹿児弓のような一般の武器枠は最大で上限40%まで盛る事が可能です。

また、アーツ系のスキルは、スキルレベル1に対し1%上昇するため、
アーツスキルが10なら、10%上昇し、スキルが15なら、15%上昇します。

従って『天の鹿児弓』で一般武器枠のアビダメ上限まで盛りたいのであれば、
▶天の鹿児弓(Skillv.10)×4本=40%(アビダメ上限ピッタリ)
▶天の鹿児弓(Skillv.15)×2本+天の鹿児弓(Skillv.10)×1本=40%(アビダメ上限ピッタリ)
といった編成で到達することが可能です。

 

とは言え、全員が天の鹿児弓を大量に確保出来るわけでもないでしょう。

一応、他にも風(ジェイド)のアーツや、アビダメ上限UPを持った武器はいくつかあるので、
上限を盛りたい場合は、下記の候補から集められそうなものを用意すると良いでしょう。

アビダメ上限UP系の武器
▶天の鹿児弓:4凸可能/最大15%UP
▶ルペルカリア:4凸可能/最大15%UP
▶ヘヴンズクラウド:4凸可能/最大5%UP
▶プロキシモ:10%UP/主人公のみ/メイン装備時
▶ダマスカスナイフ:5凸可能/最大20%UP

入手難度で考え、比較的入手しやすいのは英雄武器『プロキシモ』ですが、
流石に古戦場や強敵相手にメインで担いで使うほど、他に強みのある武器ではありません。

使うのであれば、短期決戦やアーカルムくらいでしょうか。
プロキシモのディストリームの攻撃回数UPは強いですけどね。

 

他の武器は全てガチャ武器となり、ルペルカリアに至ってはバレンタインの季節限定の武器であり、いつでも入手できるわけではないので、入手難度は高め。

また、アーツ上限20%を持ち合わせるダマスカスナイフはゴールドムーン100個に加え、
そこからSSR武器上限解放アイテムを3つ+4凸・5凸素材が必要になるので、
恐らく最もこの中で入手難度が高い武器となるので、おすすめはし辛いです。

 

ヘヴンズクラウドはSSRのペトラの開放武器となりますが、
スキルレベル15にしたところで、アーツではなく、上限が5%と低め。

一応攻刃は付いていますが、第2スキルが光の守護のため、
アビダメ上限を盛る目的だけならまだしも、出来れば他の武器を採用した方が良いでしょう。

 

総合的に見ると、天の鹿児弓が入手難度+実用性の観点から見ておすすめしやすく、
余裕があるのであれば、サプチケなどで(他に欲しいものが無ければ)確保するのもアリ。

天の鹿児弓はアビダメだけではなく、攻刃(小)+技巧(大)がついているので、
ゼピュ編成では編成が難しい確定技巧編成のハードルも下がるので強い武器です。

▶両面ゼピュ5凸:天の鹿児弓(Skillv.15)×2本+インドラリム(Skillv.15)1本=100%

鹿児弓4凸2本用意するハードルは高いですが、残りは無課金のインドラリム1本で、
ゼピュロス編成において確定クリティカル編成を組めてしまうのも強みでしょう。

欲を言えば、鹿児弓もインドラリムも、高火力を出すための武器ではないため、
今後、リミテッド武器で刹那や技巧を持った強い武器が出てくると嬉しいですね

 

また、上の『イーウィヤ・ビーク』はアビダメの上限ではなく、
アビダメの与ダメージに加算するタイプとなっているので、
ここで紹介しているアビダメの上限UP系とは何も干渉しません。

従って、アビダメ上限UPを最大まで盛り、ビークを適正本数まで編成すれば、
かなりのダメージを見込めるので、アビダメ軸の楽しみが増すことでしょう。

ただ、通常攻撃のダメージを犠牲にしているので、
素の攻撃力の低さを見て悲しくなるという副作用もw

アビダメ上限編成

このような編成にすれば、武器編成で言えばアビダメ上限は5%溢れますが、
上限の40%を確保した上で、オメガ・終末枠の50%UPに加え、
アビリティの与ダメージUPと、青龍槍(邪)で10%UP。

上限UPでも100%に加え、アビ与ダメUPと、アビダメをかなり優先した編成が可能です。

ここに、召喚石で上限UPや与ダメージUP系も含み、メインかフレ石を黒麒麟にすれば…
シャトラやバレグリムはどんなダメージをだしてしまうのでしょうかね…w

恐らく、2,000万ダメージも夢ではないのでしょう。 ロマンです。

【EX枠】イノセント・ラヴ アストラルウェポン

イノセント・ラブイノセント・ラブ スキル

アストラルウェポンシリーズでの風属性の武器となります。

完成させればEX(極大)のスキルレベル20とぶっ飛んだ強さになり、
第2スキルがサブ編成でも効果を発動するようになります。

この武器はメインをランバージャックなどで持てるので、無理に5凸させる必要性は薄いですが、
ジョブをモンクでプレイする人も多い事を考えると、5凸出来るならしたほうが良いでしょう。

 

奥義効果は風キャラのクリティカル率UP(倍率30%/発動率50%)に加え、
風属性攻撃UP(20%)が付与される優秀な奥義効果を持っています。

ただし、【バレンタイングリームニル】と【バイヴカハ】を編成し、
双方が奥義を撃つことによって【イノセント・ラヴ】の奥義効果の上位互換を得られるので、
キャラ編成次第ではメイン武器を変えたりなど工夫をすると良いでしょう。

【バレグリム】クリティカル率UP(倍率30%/発動率100%) / 会心効果 / 4000分バリア
【バイヴカハ】風属性攻撃UP(20%) / 土属性軽減(20%)
※これらは全てPTの風属性キャラ全員に恩恵があります

【奥義ダメ&上限UP】アナザースカイ 風ヴィーラ開放武器

アナザースカイアナザースカイ スキル

4凸してません。

主に古戦場の1500万や2100万で優先的に編成される武器です。

奥義ダメージや上限を伸ばせる必殺持ちの【スカイエース】とはやや異なり、
【アナザースカイ】はイクシードと秘奥で分けられています。
まあ似たようなものですが…厳密には違いがあります。

 

アナザースカイとスカイエースは何本セットするべきなのかという話ですが、

【アナザースカイのイクシードの上限】
15%(上限30%) …つまり同名スキルの武器は2本まで

【スカイエースの必殺の上限】
片面:16.32% / 両面:25.84%(双方ともに上限30%) …つまり同名スキルのスキルは2本まで

【奥義ダメージ上限の上限値】
最大上限95%ですが、イクシードと必殺は1つのくくりで合計上限値が60%
(イクシードの上限30%+必殺の上限30%で算出されたのがその60%)

従って、
【片面ゼピュロス】アナザースカイ2本+スカイエース2本
【両面ゼピュロス】アナザースカイ2本+スカイエース1本 (ちょっと上限に達してない)

が最適解となります。

ちなみに風のイクシード武器は他に【ハツオイイルハル】が存在するので、
アナザースカイ2本を【アナザースカイ×1 + ハツオイイルハル×1】でもいいですし、
ハツオイイルハル×2】でも大丈夫です…が、ハツオイイルハルは背水とイクシードなので、
組んでも奥義の威力が上がらない時点で、他の武器で威力を上げないと上限ダメージを出しづらい点には注意。

その点、アナザースカイは第1スキルに攻刃が付いているので安心出来ますね。

【耐久用】インドラリム (主に)ガルーダドロップ武器

インドラリムインドラリム スキル

『こんな強い武器がドロップ武器で良いんですか!?』
と思うくらいには優秀なスキルを持ったドロップ武器です。

主にガルーダやバイヴカハにてドロップする武器ですが、
ゼピュロス編成にするなら2~3本くらいは完成させておきたい代物。

基本的に第2スキルの堅守を目当てに編成することが多いのですが、
第1スキルは攻撃とクリ率が中程度UPする刹那が付いているので火力面も多少は恩恵を受けます。

管理人は高難易度マルチで採用することが多いですが、
古戦場の100/150Hellのフルオートでも活躍出来るはずです。

編成される本数は0本~3本程度を想定しています。
正直無くても普段は困らないけど、備えあれば憂いなし、という物です。

【無課金編成用】ウニウス バイヴカハドロップ武器

ウニウス ウニウス スキル

ちょっと集めるのが面倒な武器ですが、無課金ゼピュロスをやるなら必須級の武器です。

通常攻刃に加え、エピックウェポンシリーズの武器を編成すればするほど
攻撃力が上昇する【エピックブランド・ゲイン】を持っています。

ちょっとここではエピックブランド・ゲインの計算式を紹介するのが面倒なので、
(また)外部サイトの情報を引っ張ってきます。許して。

まあ、ウニウスを編成し、最大限の恩恵を受けたければ、
【ウニウス×4+ル・フェイ×1】といった構成が良いということです。

ウニウス 編成例

ウニウス4本とル・フェイ1本を編成した構成を考えてみましたが、
これでもかなりの高火力を見込める編成となっているのでおすすめです。

ただ、労力が掛かるのと、最大限のエピックブランド・ゲインの恩恵を受けようとすると、
必然的にかなりの武器枠を取られるので、他に編成出来る武器の幅が狭まる事がデメリットに。

 

無理に最大限の恩恵を受けようとせず【支配の天秤+ウニウス+ルフェイ】のエピック3種類を使用し、
他の武器の編成の幅を利用できる構成なども決して悪く無いので考慮してみるのも良いでしょう。

ウニウス 天秤編成例

こういうのでもOK

【ダメージ上限UP】青龍牙矛・邪 四象交換武器

青龍牙矛・邪青龍牙矛・邪 スキル

イベント【四象降臨】でポイントにて交換が可能な武器であり、
そこから特殊強化することによって【邪】になる武器です。

邪はスキルレベル15でキャラのダメージ上限が7%上昇します。

ダメージの上限なので、アビダメでも奥義ダメでも通常攻撃でも上昇します。

 

持っている方も多いと思うので、武器枠に空きがあるなら優先的に採用すると良いでしょう。

【1500万/2100万用】ヴィントホーゼ ブレグラ武器

ヴィントホーゼヴィントホーゼ スキル

イベント『ブレイブグラウンド(でしたよね?)』の火属性有利(でしたよね?)で入手が可能な武器。

従って、手に入れたいからと言って、いつでも取れるワケでも無ければ、
ガチャのフェスのように定期的に期間限定で開催されて入手が出来るわけでもありません。

下手したら1年間でこの武器を入手出来ない可能性もあるので、
ブレグラ武器は開催毎に出ている武器を積極的に回収しましょう。

 

さて、このヴィントホーゼですが、スキルはEX枠であり、
第2スキルにチェインバーストの性能がUPするスキルが付いています。

また、奥義効果では、PTメンバーの奥義ゲージが10%伸び、
発動ターン中、味方の奥義性能がUPする奥義特化の武器です。

従って、古戦場の1500万や2100万などで明確な役割を持ち、
クリュサオルによる数ターンで貢献度を大きく稼ぐ時にも採用されます。

 

普段使いとして採用する事は(管理人は)ありませんが、
他に優秀なEX枠の武器が無かったり、枠が空いていたりする場合は入れるのも良いでしょう。

【短期用】(オールド)ナラクーバラ (主に)ナタクドロップ武器

オールド・ナラクーバラオールド・ナラクーバラ スキル

編成でM方陣の攻撃力上昇スキルが足りてない場合や他に編成してない場合は、
基本的に【オールド】のナラクーバラをセットしたほうが強くなります。

ナタクから主にドロップするので、マルチの難易度を考えると周回はしやすい方ですが、
一般的にオールドシリーズはドロップが渋いと言われるので、根気が必要です。

ドロップ以外にも、栄誉の輝きで交換も可能なので、
月の在庫が更新されるまえに交換して集めるのも手です。

 

ナラクーバラは、バトル開始から8ターンの間、攻撃力が上昇し、
更に暴君という最大HP-10%のデメリットは持ちますが、こちらも攻撃力が上昇。

オールドナラクーバラであれば、M方陣の攻撃力を十分なほど確保出来るため、
ティアマト武器の攻刃武器よりも優先的にピックするべき武器となります。

 

ちなみに、暴君はスキルレベルが上昇しても1本あたりでは-10%固定であり、
複数本編成による減少最大割合は-70%のようで、8本目以降はマイナスされない模様。

2-2.ゼピュロス編成で持っておくと良さそうな武器の紹介

ここからは『必須ではないけれども、用意しておくと良い』といった武器を紹介します。

状況や必要に応じて、余裕があれば用意・作成を考えておくと良いでしょう。

【アビダメ/つよバハ】ルペルカリア バレンタイングリームニル開放武器

ルペルカリアルペルカリア スキル

季節限定武器でありながら4凸が実装され、使い勝手が少々変わりました。

上記の画像では4凸されていないので、4凸時に追加される奥義効果が抜けていますが
『敵に風属性ダメージ(1倍/×4回/1発上限13.5万)』が4凸で追加されます。
(4凸しましたが、画像の差し替えが手間なのでそのままで)

また、4凸することによって、第3スキルが追加され、
メイン装備時で、ターン終了時に主人公のHPが80%以上あると、
敵に4回風属性ダメージが入るようになります。

このダメージは奥義効果で敵に与えるダメージと同じなので、
奥義発動時に発生したアビダメがターン終了時にもう一度発動すると思っていいです。
(メイン装備時、なおかつ主人公のHPが80%以上ある時に限ります)

アビダメ軸の存在する風属性には美味しいですが、第2スキルに『ジェイド・アーツ』が存在し、
アビダメの上限も上がるので、アビダメ上限を最大まで盛っていない場合は恩恵があります。

 

アーツ系のスキルは、スキルレベルの数字がそのままパーセンテージ化すると思ってよく、
ルペルカリアであれば、4凸してスキルレベルを15まで育成すればアビダメ上限が15%伸びます。

(風属性に限っては)オメガ・終末武器やヘラクレスを除けば、
こういった通常の武器のアビダメの上限は40%となります。

 

また、一応ルペルカリアをメインで装備し、つよバハでヒヒ掘りをする編成もありますが、
現在流行っているような『火ソルジャー編成』の速度にはどうあがいても勝てません。

土マスカレードやキャバルリーでフルオートしてる人には勝てますが、
ひたすらリロ殴りをする必要があるので、正直面倒くさいのがネック。

なので、「風属性が大好きで、大変でも良いからヒヒイロカネを掘りたい!
という物好き(褒め言葉)以外はやるべき編成ではないかと思います。

 

ただ、風でもつよバハのヒヒイロ掘りに参加することの出来る編成もありますよ、
というのを紹介したくて、ルペルカリアの項目を追加してみました。

 

また、ルペルカリアを用いてつよバハなどでヒヒ掘りをした感想や、
凸するべき武器なのかどうかの考察を記事にしてあります。

興味があれば、確認してみてください。

ルペルカリアを凸る必要はあるのか

【アーカルム用】プロキシモ 英雄武器

プロキシモプロキシモ スキル

次で紹介する【ヴァッサーシュパイアー】の完成形の一歩手前の進行度の武器です。

アーカルムなどでメインで装備し、ディストリームで大体の敵は非有利相手でも沈んでいきます。

勿論、ある程度以上の整った編成である事が前提になりますが、
1ポチで戦闘が終わるのは非常にストレスレスで快適です。

 

恐らくですが、非有利相手でも【イーウィヤ・ビーク】を編成していれば、
ディストリームによる1発づつのダメージの威力は上がると思われます。
(上がらなかったらごめんなさい)

ちなみに、プロキシモをヴァッサーシュパイアーにしてしまうと、
今紹介したような1ポチ討伐が(出来ないとは言わないが)かなり難しくなるので、
プロキシモとヴァッサーシュパイアーを1本づつ用意するのが良いでしょう。

【古戦場犬狩りなど】ヴァッサーシュパイアー(魔極) 英雄武器

ヴァッサーシュパイアーヴァッサーシュパイアー スキル

主にブローディアHLで2、3パンしてMVPを狙う編成などで使っていましたが、
古戦場のEX、EX+にて1500万や2100万を狙う編成でも活躍します。

 

第2スキルに魔極を付けることにより、奥義に追加ダメージが発生するのが特徴ですが、
デュアルアーツを使用し、2連続で奥義を撃つその2発目の奥義ダメージにも追加ダメージが入ります。

攻刃や必殺など奥義ダメージ自体を底上げするスキルは付いていませんが、
追加ダメージがダメージソースとなるので、後少しで目標ダメージに届くといった場合は作成してみると良いでしょう。

 

注意事項としては、片面黄龍で2ポチ(デュアルアーツ+アーセガル)で倒す場合、
コンパニオン武器(第2となる剣or刀の武器)がヴィントホーゼであり、
なおかつキャラ2番手はシエテorニオを配置しないとフルチェインが狙えなくなります。

時間が経ったり、管理人の想定外の武器をセットすることにより、
上記の場合に限定された編成以外でも可能になる事があるかもしれません。

【古戦場犬狩りなど】無銘金重(魔極) 英雄武器

無銘金重 風無銘金重 風 スキル

装備やキャラが整ってくると、古戦場のEXやEX+は無銘金重の優先度が高くなる場合があります。

第2スキルに魔極を付けることで、奥義発動時に味方の奥義ゲージの上昇量が上がるため、
工夫次第では開幕からフルチェインを狙えたりする面白い武器です。

 

こと風においては2021年に登場した干支キャラである【シャトラ】の登場により、
メインを無銘金重にすることで色々と悪いことが出来てしまうようになりました。
(シャトラを2番手に配置し、メインを剣豪+無銘金重でシャトラ1アビを押すと…?)

詳細は動画を撮ってみたので見て頂ければ分かると思います。

これは風属性に限った話ではなく、他属性でも可能ですので、
シャトラを持っている方はぜひ、他属性でも試してみると良いでしょう。
※この手法で他属性で1ポチ2100万を達成出来る装備の敷居は非常に高いです。
→風なら実質5チェインですが、他属性の場合、シャトラの奥義ダメージは無いに等しいため

【アビダメ軸で】金砕棒 英雄武器

金砕棒金砕棒 スキル

モンクがメインで装備することが可能な武器の英雄シリーズです。

スキルは選んで付ける事は出来ませんが、デフォルトで優秀なスキルが付いています。

【第1スキル】修練の構えによるカウンター回数(3→5回) / 効果時間(2T→3T)
【第2スキル】武芸百般のダメージ回数(4→6回)

また、奥義効果で4回の自属性の攻撃が入るため、
アビダメの威力上昇や上限UP系と組ませることにより、
非常に高いダメージを定期的に発生させることが可能です。

アビダメを出来る限り高く出せる編成を組んだところ、
通常攻撃による威力がかなり落ちてしまいました。
(アビダメUPスキルの武器積んでどうするんだ、と撮ってから思いました)

金砕棒のダメージのために撮った動画ですが、
グリームニルやシャトラのアビダメに目が行ってしまうのは…仕方ないですね…

【連撃補強】ル・フェイ バイヴカハドロップ武器

ル・フェイル・フェイ スキル

ル・フェイはドロップ武器でありながらHPは下がるが火力の上がる【暴君】に加え、
DA/TA率が上がる【三手】が付いている優秀な武器です。

HPの減少はリユニオンや虚無ノ哭風などで盛れるのであれば、
暴君のデメリットはあまり気にならない程度なので枠があまっており、
他に優先的にピックしなければならない武器が無い場合は組んでしまいましょう。

 

また、エピックシリーズな事もあり、ウニウスの第2スキルの枠に含まれるため、
ウニウス編成を組む場合はル・フェイも一緒に組むと相乗効果が見込めます。

 

暴君のデメリットもあるので、編成は0~2本程度を想定すると良いでしょう。

【奥義上限UP/背水用】ハツオイイルハル ティアマトマリスドロップ武器

ハツオイイルハルハツオイイルハル スキル

ハツオイイルハルはドロップ武器ではありますが、入手手段が【ティアマト・マリス】からなので、
どんな人でも簡単に集められるか?と言ったら…素直に首を縦には振れないですね…

とりわけ用意しなければならない必須級の武器でも有りませんし、
ティアマト・マリスに問題なく挑戦出来るような火属性の編成が整ってから集めると良いでしょう。

属性が異なるのでここでは詳細を紹介しませんが、
ティアマト・マリスはハツオイイルハル以外に【マジェスタス】という、
【神威+堅守】のスキル構成の闇属性の杖武器がドロップします。

その杖は闇で高難易度に挑む際には持っておきたい武器ですので、
並行して集めるようにするのが精神的には良いでしょう。
(ドロップが偏る場合もあるのでなんとも言えませんが)

 

で、ハツオイイルハルについてですが、優秀なスキルを持っている!というわけでもなく、
かと言ってどうしようもないスキルを持っている武器ではないんですよね。

【イクシード+背水(大)】の構成ですので、奥義上限を伸ばしたい場合には編成し、
HPが減るような相手を想定した際に組まれる可能性のある武器として候補に上げました。

ただ、イクシードは奥義ダメの上限は上がりますが、HPが100%では火力UPの要素が0なので、
余程装備が揃っている場合以外では、古戦場の肉狩りなどでは活躍するのは厳しいです。

無理に集めに行くというよりかは、日々自発をして、集まったら良いなくらいで良いでしょう。

【ディスペル用】真・黄木天の箭 ゼノ・サジタリウス撃滅戦武器

真・黄木天の箭真・黄木天の箭 スキル

定期的に期間限定で開催される『ゼノ・サジタリウス撃滅戦』で入手が可能な武器。

まだ200レベルまで上げていませんが、200レベルにすると、
1アビに【最大HP上昇(小)】が追加されます。

2アビは主人公が被ダメージを受けないことが前提なので無いものとして考えても、
奥義効果で敵の強化効果を2つ消去出来るのは古戦場のHellなどで活躍が見込めます。

 

恒常イベントではないので、開催されている内に1本は作っておきたいですね。

2-3.どんな編成が実用的なのか

結局、ゼピュロス編成で効率良く火力を上げたいのであれば、W攻刃の【エターナル・ラヴ】を2~3本編成するのが良く、
確かに【虚無ノ哭風】を編成するのは強いですが、せいぜい1本、多くて2本組むくらい。

他は攻刃特大と神威を持った【リユニオン】を1本程度と、その他必要な武器を入れるくらい。

ゼピュロス編成

風はアビダメが優秀なキャラが多いので【イーウィヤ・ビーク】を採用しましたが、
必要に応じて【スカイエース】や他の武器と入れ替えたりしても良いでしょう。

で、ここまでリミテッド武器などを揃えても…確かに強いのですが、
正直他の属性と比べて有利属性相手にはやや火力が見劣りしてしまいます。

 

まあ無属性などで貢献度争いをする場合など、あまり風属性の人を見る事はないので、
出番は有利属性である対土属性で無双することくらいしか役割がありません。

あとはルシファーやベルゼバブなどの高難易度マルチで安定して動ける事くらい。

 

【虚無ノ哭風】や【リユニオン】でHPが底上げされるので、
下手に動いても一部の単体超威力の攻撃などを除いては簡単に落ちることはありません。

ゼピュロス HP 編成 ゼピュロス HP

高難易度に挑む際は青龍の槍を【インドラリム】に変えて堅守にするのもいいです。

もしゼピュロス編成をするなら、攻撃up+クリup+堅守持ちのインドラリムはとても優秀で、
無課金で集めることが可能なので4凸を2、3本確保しておくといいでしょう。

 

これで武器やキャラ、召喚石にプラスを振ればもっと伸びますし、
賢者の召喚石である【テンペランス】は風キャラのHP30%UPを組めば更に伸びます。

確か全てに振った際、キャラのHPは主人公以外でも7、8万くらいだった気がします。

でも、そんなにいらないでしょう?笑

 

風属性は十天衆のニオを入れていれば開幕から結構な火力で戦う事が出来ますが、
最近は…管理人個人はもう使っていないので、結構スロースタートであることが多いです。

バフ・デバフをある程度盛ったら結構ゴリゴリ行けるんですが、
アビダメで遊びたい人間性なのか、あまりバフを撒くキャラを編成してないのが原因でしょう。

そこは手持ちのキャラと、どう使いたいかなどを考えて編成を組むと良いでしょう。

3.風マグナ編成とゼピュロス編成のどちらが良いか

もちろん、ここまで紹介してきた編成は多くの事例のうちの一部でしかないので、
他にもタイプの違う編成はいくつも存在するので、どっちが良いとは言えません。

 

ゼピュロス編成でもアビダメ軸の【イーウィヤ・ビーク】を2本採用し、
更にアビダメ上限UP系の装備を編成してアビダメで削るPT。

スカイエースや奥義ダメージや上限UP系を敷いた奥義軸で、
十二神将のシャトラやシエテ、ユエルなどを用いた奥義連打PT。

遊び方が複数楽しめる面白い属性ではあるのですが、
正直貢献度レースするようなどこでも出張出来る属性ではないと思います。

 

▶ガチャを引いてきて、風のリミテッド武器がなんだかたくさん余ってる。

▶石もゼピュロスはあるし、ラファエルもある。何ならジャッジメントも作れる。

そんな感じで余裕のある人が『作りたければ作っても良いんじゃないか』という感じです。
(※あくまで個人的な意見です)

 

ですので、特に風に対して思い入れが無かったり、色々な遊びをしてみたいという考えがない場合、
基本的にコツコツと風マグナの装備を集めて強化するのが堅実であると私は考えます。

 

一昔前であれば、風マグナの欠点に『HPの低さ』が存在していたのですが、
今は四象武器の登場や新マグナII武器によってHPの底上げが可能になったので、
デメリットが目に付き辛い強い属性になったのが大きいですね。

ご自身の手持ちの装備や召喚石、強化系アイテムの残量などと相談し、
後悔しない自身がある方はゼピュ沼に足を踏み入れてみるのが良いでしょう。